短篇

□人形恋
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昔聞いた事がある、人形に恋をする男の話を、最初その話を聞いた時は哀れみと嫌悪感が入り交じった気持ち悪い感覚に陥った

でもまさが自分がそんな立場に置かれる…いや、自分自身置くなんて思ってもみなかった







「…好き…なのだ…。」

「へぇ…」

「なっ…へぇとななんだ!もっと他にあるであろ…」

「あのさぁルキア、俺は人間お前は死神、俺達はまったく違う生き物なんだ」

「そんな…」

「これの恋は簡単に言えば












人形に恋してる事に変わりねぇんだよ…

















俺もお前もな…




 

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