散文・詩携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

散文・詩 □余裕 1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ六畳間には楽しそうなぼくがいた。本棚にも本が増え、洗濯された服がある。若葉色の大きなマットはずれもなくそこにある。お昼や、夕時でつくる料理もだいぶ上手くなった。しかし、なにか不安でしょうがない。時間があまりに多かったからか、暇な時間がのびてきた。これからさきに何があるのか不安で不安でしょうがない。 [戻る] [TOPへ] [しおり]