アカイトのはなし

□アカイトのはなし・1
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アカイトのはなし・その1

いよっす!俺様アカイト様だっぜぇ!
俺ってばちょぉかっこいーんだけどぉ、実は俺のマスタァーもかぁっこいいんだっぜぇ?まっじで。
じっつはさぁ、俺とぉ、マスタァーは、ちゅうとかしちゃう仲なんだっぜぇ?どぉだー!羨ましいぃ?うひゃ!でっもマスタァーはやんねぇし、俺もマスターだけなんだぜぇ!ごっめーん!
マッスタァーはぁ、俺より背ぇたっかいんだぜ!俺だってたっかいんだぜ?でも、マスタァーはそぉんな俺よりでっけぇーんだぜぇ!かぁっこいぃー!惚れるよなぁ?
でもなぁ、そんだけじゃねぇぜ?顔もさぁ、まぁ俺様ほどじゃないけどかぁっこいいんだぁ!キリッ☆ってしてんのぉ!ちょぉかっこいー!
それにさぁ、俺がタバスコ一気してっとさぁ、マスタァーは「俺にも頂戴」つってぇ、俺の口からタバスコ吸ってくんだぜぇ?もぉ俺様惚気まくりぃ!いやーん!
辛いものが好きな奴はさぁ、悪い奴はあーんまいねぇと思うんだ!だってマスタァーはちょぉ良い奴だぜぇ!毎日まいにっち、俺のぉ為にタバスコちゃーんと用意してくれてんだぜ!なぁ?いーやつだっろぉ?やっさしぃんだぜぇ、マスタァーはぁ!だぁいすき!きゃ!
言っちゃったぜぇ、はっずかしぃー!でっも本当のことなんだっぜぇ!マスタァーも俺様のことぉ、だぁいすき、なんだぜぇ!羨ましいだろぉ?
「だっろぉ?マスタァーさぁ、俺様のことだぁいすき、だもんなぁー!」
「はーい?いきなり振られても反応困る。青色にも赤色にもなれねぇこの気持ち分かる?」
「リットマス試験紙かぁ?そっこはまさしく赤色だろぉ?なぁー!」
「あーそうね、はいはい大好きでしゅよアカイトぉー」
「だっろぉ!うひゃひゃひゃ!」
ほぉらマスタァーも大好きってぇ!アカイトうっれしぃなぁ、もぉ!
「うん、大好きだから退いてくれない?ちょっと愛が重い」
「なぁに言ってんだぁ!俺様の愛はぁ、重いんじゃなくてぇ、熱いんだぜぇ!」
「燃え盛ってメラメラバーニン!だもんなぁー、お前はなぁー。っていうか本当苦しいから頭どかして」
「そぉだぜぇ?俺様ちょぉ燃えてんのぉ。だっからどかねぇー。愛はいつでも熱いんだぜぇ」
マスタァーはぁ、鍛えってからぁ腹に頭乗せたくらいじゃだいじょぉぶ!だって苦しいぃ!とか言ってるくっせにぃ、ぜっんぜんヨユーッスよ、みったいな顔してんだもぉん!
そっこがまたかぁっこよっくね!?耐えてんだぜぇ、俺様の重さにぃ。ステキだよなぁ、俺様のマスタァーはぁ!
「マッスタァー、ちゅうしてやるぜぇ!」
「お、…って顎?そこ?なんで?」
「したかったからだぜぇ!」
理由なんてないぜぇ!そぉんなまだるっこしいもんはいらねぇんだぜぇ!
それにぃ、俺マスタァーの顎好きだぜぇ?髭がさぁ、チックチク生えてぇ、なんかワイルドってかぁーんじぃ。じょーりじょりってすっと、ちょっと気持ちいぃんだぁ。
「ちゅうっつぅのはなぁ。ここにするもんだろ、こ・こ」
つってぇ、マスタァーは自分の口をトントン、って指差っしたけっどぉ。
「いやーん、マスタァーってばぁ、えっちだぜぇ。はっずかしー!」
「ああ?これくらいがエッチなもんかよ」
「だってぇ、それで収まるわけねぇーじゃん!」
べっつにぃ?俺様それでもいいけどぉ!気持ちいーことはいいんだぜぇ!そんなんも全部好きだぁ!
「お前ね、俺をどんな野獣だと思ってるの。これでも紳士の名を欲しいままにしてきた頃もあったんだぞ?」
「紳士っつってもぉー、ヘンタイって名前のぉ、紳士だよなぁー!前にマスタァー、自分で言ってたぜぇ!」
意味はよくわかんねぇけどぉ!紳士ってなんなんだぜぇ?食い物かぁ?
「うぉっつ、バレてーら。これ三十六計逃げるが然り。ってことでちゅー」
「んー」
ちゅ、って口とぉ口がぁ、引っ付くってぇ、ステキだよなぁ!でもぉ、口じゃなくてもぉ、俺はどこでも好きだぜぇ?マスタァーがちゅうすんのはぁ、えっちぃことしたいときだけどなぁ!うひゃひゃ!だぁいすきだぜぇ、マスタァー!
「マッスタァー!だぁいすきぃ!」
「っんとにお前は可愛いねぇ」
可愛いって言われっちったぜぇ!俺様可愛い!?まっじで!
きゃー!うれしいかもだぜぇ!

End.


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えーと。
考えるな、感じるんだ。
です。(主にアカイトの一人称について)

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