黒子のバスケ

□青峰×黒子
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黒子のバスケ 青峰×黒子
発行日時:07/03 13:53:26

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『キスの格言』シリーズ

髪なら思慕
額なら祝福
瞼なら憧憬
耳なら誘惑
鼻梁なら愛玩
頬なら親愛
唇なら愛情
喉なら欲求
首筋なら執着
背中なら確認
胸なら所有
腕なら恋慕
手首なら欲望
手の甲なら敬愛
掌なら懇願
指先なら賞賛
腹なら回帰
腰なら束縛
腿なら支配
脛なら服従
足の甲なら隷属
爪先なら崇拝
どれを選びますか?


「ちょっと、青峰くん   やめてください」
「無理いうなよ黒子。こんなんなって途中でやめられっか」
「なにもこんなところで」
「どうせ誰もこねーよ」
「青峰く…んっ」
抵抗しようにも唇をふさがれた
獣のような噛み付くようなキス
そしてここは自主練後の体育館
確かにこの時間なら誰もこないかもしれないけど、でも
「悪ぃ黒子、やっぱ我慢できねぇ」
そういって青峰の手が黒子のシャツの中を弄り始めた


唇なら愛情
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