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「・・・さーてと」
「・・・と、言うと？何かあるんですか？」
「かくれんぼでもするアルか？」
「神楽ちゅわーん？何言ってるのかな？」
「何言ってるのかな？ってそりゃ銀さんのほうですよ。」
「酔っ払ってるアルか？とうとう頭が壊れたアルよ」
「よーし！その喧嘩、買った！」
「だああァァァァ!!!売ってねーよ！喧嘩なんて！」
「手っ取り早く、ジャンケンで決めるネ」
「ねーよ。そんなスケールの小っせぇ喧嘩。」
「かえってやる気なくなるよ。それ」
「れっきとした戦い方ネ」
「ねーって！そんなの!!いい加減にしろ!!」
「ロクに戦い方も思いついてないくせに・・・」
「人間失格ネ」
「ねぇ、神楽ちゃんさァ、人のこといえるんですかー？」
「・・・買い物行ってきますね。僕。」
「熊持って来いヨ」
「夜ご飯？それ、違うくね？」
「ねぇ、僕行って来るんで、会話やめません？」
「「・・・あ」」
「・・・ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「新八ィ、お前の負けネ。」
「しまったぁぁぁ！「ん」ついちゃった！！」
「来週の食事当番お前ね」
「本当にそんなに毎日、毎日ご飯作らないといけないんですか！？」
「ま、」
「「がんばれー」」
「・・・ムカつくな・・・でも、ま久しぶりに、こんなしりとりとかできて楽しかったし・・・いいか！」
「新八ィー買い物行くアルかー？」
「んー？うん行くよ？」
「私も行くアル。銀ちゃーん！銀ちゃんも一緒に行くアルヨー！」
「あー？めんどくせーなー」
「銀さん！たまには一緒に行きましょうよ！」
「・・・仕方ねぇな・・・ったく。よっこらしょういち。」
「はははっ何ですかっ！それ、」
こんな楽しい万事屋がずっとずっと・・・続けばいいなぁ・・・
⇒あとがき