□ラッキーの憂鬱
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あとがきでございます。

ぱんなこった! セーターでもぞもぞできなかったじゃんかあバカっ(日記読んでいない方がいたらごめんなさい…ってほとんどか)! いつ入れよういつ入れようと思っていたら、終わってた。ぱんなこったあああ!!!

とにかく愛煙家の総悟さんを書きたくてこうしました。二人の出逢いとか、総悟の職業とか、書いたらとんでもなく長くなってしまうので、今回はここまでです。すみません。
あーでもせめて職業だけでも書きたかったな。すこしやんちゃだけど仕事は速くて頼れるリーマン、的なものがいいかなぁ。派手、までとは言わないけれど、そこそこお高めのスタイリッシュなスーツとか着てて…歳は土方さんが18として、24くらいかしら。短大出で就職したとして、入社3年目ですかね。ってそこまで深い設定は望まれてませんね!

ありす様、皆様、いかがでしたでしょうか? 「他」って、意外に(?)えろ展開多いですよね。ま、私がへんた(コラ!)…

でもでも、ばかっぽいエロ(脈絡・意味のないえろ)にはしていないつもりでいます…。できているかは別として!

感想などありましたらお待ちしています! それでは。







やっぱりセーターもぞもぞ書きたいな…ということで。


セーター篇かっこわらい!〜なんでも「篇」ってつけときゃかっこつくとか思ったら大間違いだぞコノヤロ―〜




「延長、してい…?」


車で送ってくれるんだろうし。正直、問題ない。


「……」


でも、もう一回するってことだよな。

さすがに二回はできない。たつことはたつだろうけど、さっきのが激しすぎて、未だに後ろが痛い。

どう答えようか躊躇していると、


「わっ…!」


彼の手が引き上げて、潜りこんだ。


「な、なにしてんのっ!? 伸びるって…!!」


俺の、セーターの中。

無言のまま、シャツをたくし上げてくる。


「ちょ、沖田さっ…ぁっ…ん、」


突然胸へ走った刺激に、思わず声を上げてしまった。


「もーたった…」


言いながら、そこに舌を這わせる。

「んっ…やめっ…」


歯を、立てられた。


「ひッ…!!」


跳ねた体に、彼の口元がつり上がる様が浮かぶ。



「もっかい、しようね」



もぞもぞ。セーターの中で、彼が蠢く。
いつ与えられるか分からない刺激に、体は敏感だ。


「あッ…ぁんっ…」


何も纏っていない下半身が、疼きだす。


自らの手でセーターをたくし上げ、その空間から彼を追い出した。



「俺が舐めてるとこ、見たくなったの?」


向けられた含み笑い。むかついたから、




「悪いかよ!」



不意打ちをおみまいしてやった。





セーター伸びちゃえばいいじゃない篇かっこわらい!〜最初と題名ちがくね? もうどうでもよくね?〜終わり。





跡(22.11.6)
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