□ハイトク
3ページ/54ページ




手を、穢れた行為に費やす。
上下して、上下して、上下して上下して、あふれ出る先走りを絡ませ、さらに上下する。


「ぅ…ああっ…ぁ、ああっあっ…!! せんせ…せんせっ…」


彼の、食い入るような視線を感じる。

先端が潤んで、垂れる。



「あっ…おきた、せんせ…」


あなたに感じてほしくて。俺に、欲望を抱いてほしくて。



「せんせ…すき…」


俺は、自らを追い詰めていく。






次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ