小説
□始めての出会い?
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我が家の住人には「」
サユキさん宅のポケモンには『』とさせてもらいます
「何処でしょ。確かサクモ様達とピックニックに来ていたはず」
『…………何者だ』
「貴方こそ、なにもですか。」
『…………』
「だんまりですか、まぁいいでしょ。
貴方に聞きたいんですがここはどこですか?」
『は?ここは、カントーだが…』
「カントーですか!?」
何だこの男は…。
驚いている男に不信を抱きながらそう思った。
「なんと!カントーなんかに!
早くサクモ様を見つけなければ!」
よく分からないが多分この男…。
『多分、お前…桃仁の実験の犠牲者か……ふぅ』
「は?犠牲者?」
全く、桃仁のやつ…。
リオは静かに溜息を吐き、目の前の秀に向き直る。
『すまない。恐らくこちらの責でお前とその仲間がこちらに来てしまったらしい』
「おや、それは……」
『俺は今から、お前の仲間達を探すがお前は本部にでもいといたほうがいい』
「なにを言いますか!
私にとってサクモ様は自分の命よりも大切な存在なのです!」
『あー、分かった分かった。一緒に来てくれ』
「そう言えば、自己紹介まだでしたね!
私は、秀と言います」
『………リオだ』
こうして、二人のルカリオは秀さんの仲間を探しに出かけたのだ。