小説

□着々?
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メロの元で一応協力?する事になったモニは虎視眈々とメロのキラ情報を狙っていた。
「メロ出来たで!!」
「何が?」
「何がって、メロ昨日から何も食べてないやん!だからお店の鉄板借りてお好み焼き焼いてんで!ウチにお好み焼き作らせたら世界一やで!」
「っていうか、何でお好み焼きなんだよ!!俺はチョコ食べてるからいいよ。」
「甘いモンばっか食べてたら病気になるで!!ええから一口食べてみぃーや!」
モニは無理矢理メロの口にお好み焼きを突っ込んだ。
「うっ、上手い。」
「ほらみてみぃ。モニ姫の手作りお好み焼き一度食べたらやめられへんで(笑)」
「モニは料理上手だったんだね…いつのまに?」
「ウチも一応女やもん!料理ぐらいできんとね(^^)メロも料理ぐらいできる嫁さんがいいやろ?」
「どーでもいいよそんなこと。」
「アンタホントに冷たいな(笑)」

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