小説

□来訪者
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「カランカラン!」
不意に店のドアが開いた。
「よぉ!久しぶ……。えっっ!!何でモニがここにいるんだ…。」
「もぉ!ビックリしすぎマット。久しぶりやね。久しぶり過ぎてお姉ちゃんの顔忘れた?」
「アンタみたいな濃い人忘れるわけないじゃん!っていうか、何でいるの?」
「何でって、行くトコないもん!だから押しかけてん(笑)」
「相変わらずだな…メロも大変だね(苦笑)」
「ホントだよ!」
「そんな言い方ないやん!!二人共どこまで冷たいねん!あっ!!そうや!マット、アンタも姉ちゃんのお好み焼き食べて行き。お姉ちゃんの料理久しぶりやろ?いっぱいできたからちょうどよかったわ(^^)」
モニは二人にお好み焼きを食べさせた。
「ふぅ。なんかしんないけどスゲー上手いからスグ食べちゃったなメロ?」
「ホントに!まさかお前の姉ちゃんがこんなに料理上手とは知らなかったよ(笑)ところでマットは何しに来たんだ?」

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