小説

□久々ですね!
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フロアーにモニが入ってきた。
「久々やな〜ニア!ウチの事覚えてる?」
「あたりまえです。あなたはハウスの中でも異質でしたから忘れる訳ありませんよ。」
「それどーゆー意味なん!!」
「ところで、何の用事ですか?」
「ロジャーにLが死んだって聞いたから…。だから手伝いに来てん。」
「ありがたいですがその必要はありません。私には三人の優秀な捜査官がいます。必要以上の捜査員はいりません。」
「アンタといい、メロといい、ホンマ冷たいな!!ホンマにあんたら人間かいな?!って思う事あるわ。」
「人間です。」
「うるさいわ。イチイチボケんでいいねん!!アンタああ言えばこう言うな〜。」
「そーゆー事なので帰っていただけますか?」
「アンタホンマにロボットみたいやな…。悪いけど居座らせてもらうで。ロジャーに協力するって言ったんやから協力するで!いつかアンタもウチがいた事を感謝する時がくるわ!!」
「多分こないと思います。勝手にして下さい。ただし邪魔はしないで下さいね。」
「こっちのセリフやわ!!」

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