日和
□呵責。
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『俺は罰を受けなきゃいけないんだよ。俺がしてることは、罰を受けるに値することなんだから。』
縋るように発せられた声に、抗えなかった。
―罰を受けることで救われるなら、僕が、貴方の救いになります。
この人を救うと、罰するという誓いは、未だ胸の中に残っている。
「…ごめんなさい」
どちらの物とも分からない声が、薄暗い闇に響いた。
-呵責
永遠に終わらない罪と罰。
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