ホラーハウス

□赤ちゃん
1ページ/3ページ

これは私が2人目の子どもを妊娠した時の体験…



その日は朝から何故か体が重かった。


上の子はまだつたい歩きで目が離せない…と言うことで家で過ごしていた時期。


夕方4時頃、どうしても気分が悪くなって少し横になることにした。


横になった瞬間急に金縛りにあった。



またか…と思いながらしばらく様子を見ることにした。


耳鳴りと共に赤ちゃんの泣き声が聞こえてきて、足の方から「何か」が這い上がってきた。


我が子は隣でスヤスヤと寝息をたてている。



ますます泣き声が大きくなり、何かは私のお腹の辺りまで這い上がってきていた。

この頃になると結構慣れっこになっていたので、目を開けなければ大丈夫だと思う程度だった。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ