夢小説

□異常なのはダーレ?
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只今の時刻、8時23分。


ガ「風呂に入ってくる。」

そう言って立ち上がったガゼル。
すたすたと風呂に向かう。


バ「ちょっと待てよ!!」

グ「ガゼル!!」

ガ「なんだ。」



振り返るガゼル。
不満そうにガゼルを睨むバーン。


バ「お前が一番風呂とか気に食わねぇ。オレが1番だろ。」

グ「僕はそうじゃないんだけど…。
ねぇ、バーン。ガゼルが入ったあとの風呂に入ったことがある?」

バ「ない。」

グ「ガゼルが入ったあとの風呂はね…



すごく冷たいんだよ!!!
なんか氷とか浮かんでるし!?」


必死な顔で叫ぶグラン。
目がそれはもう…開いている。


バ「うわぁ…。」


ガ「Σ!!  あれこそが
凍てつく闇の冷たさだ。」


何故か格好をつけて言うガゼル。
天然なのだろう。


バ「なんかムカつく…。」

グ「全く同感だよ。だけど…」
ガ「まだ文句があるのか。」

グ「バーンのことだよ。」

バ「Σオレ!?」

グ「そうだよ。」
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