短編小説
□ヒロトの危険なお薬
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こんにちは、ヒロトだよ。
この前いろんな種類の薬を作ってみたんだけど、試してくれる人がいなかったんだ。
だから今日はいろんな人に試してもらうと思ってるんだ♪
さて、誰からにしようかな?
おっと、風介を発見!!
じゃあ風介には…これかな♪
『風介〜!!』
「あ、クソビッチ。」
『ヒドイ…。まぁいいや。あのね、これ、僕が作ったクッキーなんだけど、食べてくれない?』
「いいぞ。 ぱくっ…ん!!」
おっ、効果がでたぞ!!
すごい…背が伸びてる…
しかも、なんか異様にイケメンなんだけど…
「これはなんだ、ヒロト!!」
『10歳年をとるクッキーだよ☆じゃあね』
「ちょ、いつになったら元に戻るんだ!?」
『約半日くらいしたら…かな』
「貴様っ…ノーザンインパクトぉぉぉ!!!!」
『Σうがっ!!!』
さすがに大人風介のノーザンインパクトは効くなぁ…
多分、どっか打撲してるよ…。
まぁ、気を取り直して次!!