01/29の日記

05:12
AT-Xじゃないけど
---------------
アニマックスで「るろうに剣心 追憶編」
がやってました。

今見ても素晴らしいクオリティですね〜♪

本編は厨二っぽくてコレはコレで好きなのですが、本命は追憶編でしょう。

音楽・描写・ストーリー・言葉、どれも良い。
また本編を見ているのもあって剣心にとって‘巴’がどれほど重要な位置か良くわかる。

私は薄桜鬼をけなしてますが、この作品を良く見て勉強して欲しい(でも薄桜鬼は新撰組の人物をメインにして中途半端な史実にしたのが失敗な気がする、中途半端ならオリジナルか多少史実を混ぜる位が良い、とはいえ史実も諸説ありまだ作品にするのは難しいと思う)

作品的には、追憶編が本編で、本編が後日談、星霜編がパラレルEDで良いんじゃないかと思う(笑)

話しは反れるが‘巴’って男性にとって正に理想の女性像なんじゃないだろうか?
貧もとい淑乳好きの私でも巴ならOK、というより女として魅力的過ぎる。

巴と薫でどちらが良いかを争ってるのを見る事もある。
個人的には‘巴’が好きです、男の本質的には薫を選び易いとは思うけど(汚い言い方になるが男は沢山の種=子を残そうとする為手近で手に入れ易い方を好む、とはいえ男は闘争心も強いから手に入れ難いのも好きでそっちが本命って事が多い)

私の意見。
巴は現代女性が失いかけてる日本女性として素晴らしい人物(良過ぎて駄目だと感じたり、無口では?などあるかもですが、良過ぎ云々は劣等感から、無口云々は作中で斎藤一が言葉というものは、よく咀嚼、吟味してから口に乗せるものだ。とあるように巴の言葉は少ないが重く深く美しい、現代女性が無くした美しさの一つ、私も含め男もだが)なので‘巴の死’が無く‘間者であった事の和解’が出来たなら巴と幸せな余生をおくれたとも思います。

でも、あの‘巴の死’があった後ならば剣心を幸せに出来たのは、快活な薫だけだったのでは?と思います。(巴ほどではないが女性らしさ等もあったので快活だけではないが、剣心は薫の笑顔が好きだったようなので)

単的に言えば、
巴は女として完璧に近い。
薫は現代からしたら女として普通に近いがそこが魅力的でもある。

前へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ