神様の珈琲

□設定
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設定と言うより、10話までのまとめみたいなものです。11話からは、ここを読んでおいた方が良いかもしれない。



*登場人物
1.鳥羽環(とばたまき)
大学院生の男。KAITOを所持。物語の主軸。

2.磐井善史(いわいよしふみ)
大学生の男。MEIKO、KAITO、鏡音を所持。ボカロたちは総じてツンデレ。

3.島津康介(しまづこうすけ)
クラブ経営者。ミクを所持。妹と暮らしている。



*ボーカロイド
歌う機能のあるアンドロイド、というより、歌う機能しかないアンドロイド。
ただし学習能力はあるので、性能は徐々に変わってくる。

AIは主に、記憶を蓄積するメモリー機能、歌を歌う機能、マスターを登録する認識機能、の3つに分かれている。

人間にとても近いので、店頭でのディスプレイや売買が禁止されているうえに、購入する前には精神鑑定等の検査を通過する必要があり、注文を受けてから一体一体製造するため、手間と時間と費用がかかるので知名度ほど世間には流通していない。

ボーカロイドの製造は本部の研究所のみで行われる。



*研究所(本部)
日本に一カ所のみ。
各地に出張所(支部)があり、そこで注文を受けてから初めて研究所で製造されて、出張所へ出荷しマスターに引き渡される。精神鑑定等の検査も出張所で行う。
主な流れは、

@出張所で検査を受けて、欲しいボカロを注文。
A研究所で注文された型のボカロを製造。
B出張所に出荷してマスターへ。

となる。



*メンテナンス
機械なので定期的にメンテナンスした方が良い。
メンテナンス及び簡単な修理だったら、各地にある出張所でオッケー。
大がかりな修理は研究所(本部)へ送られる。

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