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□自分と君という名の心
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嘘をつける
言葉は信じられなくなった

確かに
そこに心があるのに
言葉を信じてしまう
僕の悪い癖だと
信じた

心が見えないから
言葉を繋げる

『心』を
感じることはできるさ
ただ
感情を共同したい
一緒に味いたい

でも
そこにあるのは一体何?
『自分』という名の心が
消えて
『君』しかいない心になって
何がいいんだ?

だから
自分の『心』の思うままに
生きよう


『好きだよ』
よりも
『愛してくれてありがとう』
が響くのは
愛されたい気持ちが二人を紡ぐからだよね

そこにあるのは
『自分』と『君』の心が
確かに存在(ある)ということ
 

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