I want you to love.
□I want you to love
1ページ/2ページ
あれから百年が経ち
俺の身長はすらりと伸びた。
冬「・・・・・・・・・」
俺は無言のまま
書類の仕事をする。
相変わらず松本乱菊は
ただいま行方不明。
どうせどこかで
サボってるんだろうと
思ったそのとき――――
乱「隊長ぉーっ!!!!!」
執務室に松本が現れた。
冬「お前どこに行ってた・・・・「帰ってきましたよ!!!!」
帰ってきた・・・・!?
まさか・・・・・・・・・・・・
「冬獅郎♪」
松本の後ろから
懐かしい声が響く。
冬「この声は・・・・」
そしてゆっくりと
松本の後ろから
姿を現した・・・・・・。
響「久しぶりだな冬獅郎♪」
.