銀魂 山崎退 受け


□トラウマだーっ
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俺の名前は原田右之助。

泣く子も笑う、真選組10番隊隊長である。

スキンヘッドで髭はやしてて時折、土方副長のパトカーに一緒に居て真選組隊長組では1番隊隊長の沖田隊長の次にウィキ○ディアに説明文が多分長い…と言ったらわかってくれるだろうか?

…頼む判れ、ってゆうかお願いします判って下さい。

俺今からこの海坊主みたいな風貌にしなくちゃいけなかったトラウマ話ますんで。
…あれは、まだ真選組結成前の近藤局長の道場に居た頃…15歳…いや、14…いや16…

どうでもいいや、その辺りの少年が皮ムケて男になるお年頃だった

道場に入る以前から、俺は山崎退って奴とよく遊ぶ、まぁダチだった。


…あのミントン馬鹿だ。

『ザキ』と『ウノ』と呼び合う仲だ。ぶっちゃけ流行ってたから。

ドラ○エと某カードゲームが。


で、そのお年頃の春。

二人して酒飲んで(現在ではお酒とムラムラは20歳から)風呂入ってた時だ。


(回想シーン)


「ねぇ、ウノ〜…」

「何だよ、ザキ。ミントンならやらねぇぞ」

「違うよぉ…」

ザキの奴はそう言って拗ねた。因みに当時は俺もアイツも髪長くマゲ結ってた


ザキの奴はその髪を下ろして俺の隣で体を洗って居た。


俺さぁ…ザキはまじまじと体みながら

「…男らしくないよね…」

と語り始めた。


「だってさぁ…身長低いのにさぁ…声高くてさぁ…ミントンだしさぁ…周りから『カマ』って言ってんの知ってるしさぁ…」

いや、お前ミントンから何かおかしくね?

つか、酔ってんだろ…
「ウノはいいよね〜…身長高いし顔もなんつーかゴツいし間違っても電車で女と間違われて胸揉まれて、股間触られて舌打ちされたりした事ないだろ?」


ある訳ねぇよ。胸の時点でブレーンバスターかますわ。気色悪い。

「…ウノってやっぱ股間も男?俺よりデカい?」


はぁっ!?いやいや確かに気になるよ、修学旅行ならお互い打ち明け合いだよ?
でも今ここお前ん家の風呂だよね。道場で飲んで近かったからそんまま来たよね。


「…見して。つか見せろーっ!」


待てェエエエ!!

俺もう展開読めたからね?!


こんな所で大事なモノ失いたくないからね?

何で素っ裸で四つん這いで覗きこんでんの、俺の大事なモノ。


しかも、本当にザキそん時から華奢だからね。確かに言われてたからね、『カマ』って

でも、俺そんなお前庇ってやってたよね?


何この仕打ち。

「…わぁ!…やっぱおっきぃ…」


ザキィイ!!俺が悪かったアァアアァ!


やめて。俺今不覚にもムラってきたから。

つか上向いちゃってるからね、士道不覚悟だからね。


「…ねぇ、やっぱもうアレなった?どんな感じ?」
オィイイイイ!
何で擦ってんのォオオ!?アレってアレだろ?

朝初めてカピカピで起きて母ちゃんに内緒のアレね?

もう経験してるから!

「…俺…まだ…やっぱ、俺なんて…俺なんて…オカマなんだアァアアァ!」


言うなり口で…あ、ヤバい

マジでヤバい


めっちゃ気持ちいい…

「…ん、はぁ…ウノぉ…」


(回想シーン終了)
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