framboise juice
□サンドイッチになっちゃった
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先手必勝!!と言わんばかりに急性に首筋に口付けるロナルド。
「くすぐったいわ、わんちゃんみたい。」
クスクスわらうグレル。
「グレル…。」
ウィルはウィルで耳を舐め倒してきた。
「あひゃひゃ、も〜ウィルもわんちゃんなの?」
快楽と言うよりくすぐったいが勝っている様だ。
「先輩、意外に…初なんすね。」
「それは、そうでしょう…まだ未経験なのですから。」
しれ…と、ウィリアムがグレルの頭を起こし下敷きになった細い髪を透いて痛くない様にと枕にながした。
「え!?未経験?こんな俗っぽいのに?」
「自慰自体も知らない可能性すらあります。」
「マジすか!?溜まったりしないんすか?」
「たまる…?たまるって、なぁに?」
グレルは小首を傾げた。
「可愛い…可愛い…。」
ウィルはグレルの頭を撫でながら、可愛いを連呼しながら頷いた。
「ピュアだなぁ…可愛いすね♪」
ロナルドもグレルの頭を撫で回したのだった。
ウィルは深く口付け、ロナルドは耳を口淫した。
「…はぁ、ウィルくるし…アッんロナルドやめ…。」
グレルは、体に起こる様々な刺激に着いて行けなくなっていた。
「あ…あぁ…んっ!!」
ビクンッと背中を反らすグレル。
「アレに触っても無いのにイきましたね…淫乱。」
「ピュアなのに淫乱かぁ…Vv仕込みがいありそうスね♪」
するん…スマートなスラックスを足から抜き去る。
女物のおぱんちゅが違和感無く似合う、程好い肉付きの華奢な白い脚。
ベースはピンクで、赤いレースは、セクシーでありながらも可愛らしい。
赤いリボン止めが、二人を狼に変えた。
「何か、プレゼントボックス見たいスね。」
「両端から二人でこのプレゼントを開けるとしましょうか、ロナルド・ノックス。」
「お、良いスねそれ〜♪」
「ちょっ…やぁん!へんたぁい!!」
きゃーきゃー騒ぐグレルを押さえ込む二人。
こんな時だけ、息ピッタリだ。
抵抗虚しくグレルのおぱんちゅのリボンはシュルリと解けた。