本棚 3
□サンジの憂鬱
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楽しそうにゾロに抱きついたり!
ウソップとこれまた楽しそうに喋っていて。
ブルックからはまた。
『ルフィさん!
パンツを見せてもらえませんか?』
なんて言われたり!!
ブルック!貴様!!パンツを見ていいのは俺だ!!!
フランキー!!
まずパンツ一丁でルフィに近くな!!
変態野郎が!!!
チョッパー……
チョッパーはペット……非常食……
ペットだ!!
我慢しろ俺!!!
毎日…毎日お前は俺を振り回す。
「はぁー。
あれは天然だからな…。
もし天然じゃなけりゃただの小悪魔だ…」
タバコの煙と共にでる俺の悩み…。
いったい俺はいつまで嫉妬しなきゃイケないんだよ…。
そして今日もまたお前を抱く。
「なんでこんなに惚れちまったのかね…」
俺の憂鬱はきっと解決しないだろう。
だってルフィを愛してる訳だし。
なぁルフィ?
この果てしなく続く海のように。
ずっと一緒に居ような。
「ルフィ愛してる」
END
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