頂き物

□蓮ちゃんから頂いた相互小説
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「おじさんおかえりなさい!あっ真島のおじさんも!」玄関までお出迎え

「あぁただいま。」
「おぉ、ただいまやで遥ちゃん。」頭撫で

「ほら、遥。真島のおじさんからお土産だぞ」

「えっ!こんなにいっぱい!?ありがとう!うわぁねずみーらんどのだ!」

「遥ちゃん甘いもん好きやったろ。全部食べてええんやで〜」

「良かったな遥。でも今日はもう遅いからひとつだけにしなさい」

「は―い。あ!おじさんの頭につけてるのミッチーだ!」

「兄さんまだつけてたのか…」

「いいなぁいいなぁ私にも貸して」

「おう。これやなくても遥ちゃんの分もあるで〜」

「あぁさっきのか…」

「ほれ、バニーちゃんの」

「ほんとだっ!あっでもこっちにズディッチも入ってる!」

「ほんまか〜まだ入ってたんやなぁ〜」わざとらしい

「可愛い〜!私ズディッチの方がいいなぁ!」装着

「ほうか〜、それならバニーちゃんは余ってしまったなぁ」
「うん、そうだね〜。……………」
2人同じタイミングで桐生を見る
何か不穏な空気を感じる桐生

「そうか…余ったなら遥の友達にでも…」逃げ腰

「ううん!おじさんだけ頭につけてないもん!おじさんにあげるよ!」

「遥…嬉しいが…」
「せやで桐生ちゃん。桐生ちゃんだけ仲間はずれや」ニヤニヤ

(この眼帯…!)「さて、俺はそろそろ風呂にでも…」

「もうおじさん!往生際が悪いよ!」無理やり装着!

「あっコラ!遥!!」
(なんて頼もしい仲間やろ…)傍観

「わっおじさん似合ってる〜!」キャッキャッ

「はは…ありがとう遥」もう取っていいだろうか

「ね、真島のおじさんもそう思う―――――」

『ピロリロリンッ』写メ音

「……」

「……」

「あっ、ぶれてもうた!桐生ちゃんもう一回こっち見て…桐生ちゃん?」

「問答無用!!!!」
逆パカの極!!!!!!!
『△』
真島が最近携帯をアイフォンに変えたのはこういう理由らしい。嘘

End



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