銀魂
□恥ずかしがる顔がたまらない
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珍しく依頼があり全身汚れて帰ってきた銀さん。
「お帰りなさい…。依頼お疲れ様でした。にしてもどんな仕事したらそんな汚れるんですか。まぁいいや…先お風呂入っちゃって下さい銀さん。」
「おぉ…そうするわ」
よっぽどハードな仕事だったからか無意識に肩を叩きながら風呂に向かって行った。
「新八〜これはもう机持ってて良いアルか?」
「あぁ…出来てるから大丈夫だよ」
神楽ちゃんと出来てる料理を机に運んでると銀さんが風呂から上がったらしい音が聞こえ何やら下着とタオル持ってきてと叫んでいた。
(そう言えばあの人何も持たずに風呂に直行してたな)
「は〜い!今持って行くんでちょっと待ってて下さい」
コンコン
「入りますよ銀さん?はい…どうぞ」
「サンキューな」
「いえ…どういた、しまして……」
髪を拭いてると視線を感じ新八を見ると僅かに頬を染めていた。
「新八?どうかしたか?」
「いっいえ…。ちょっと雰囲気変わってかっこいいななんて全然思ってませんよ!!」
ブンブンと顔を振り早口で言ってるが心の声まで喋ってるのに気付いてないみたいだ。
ぷっ面白い奴…
「へ〜新ちゃんお望みとあれば明日から一緒に風呂でも入るか?いつでも拝めるよ」
「つ/////遠慮しときます。僕晩飯机に運ぶの途中だったから出ますね」
バタバタとちょっと慌てた足音を聞きながらウブな新八をからかうのが楽しくて日課になりそうだと頭を掻いた。
End