gdgdな日々
□親子だったら
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〜大宮が親子だったら〜
どうも。
二宮和也です。
僕の家は父子家庭の２人家族。
結構大変なんです…
あ、別に経済的な面が問題とかではなくて、
うちのパパが問題なんですよ…。
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ﾋﾟﾋﾟｯ､ﾋﾟﾋﾋﾟﾟｯ
和「ん…」
起床６時
パパの目覚ましの音で起きた。
目覚ましをセットしていた本人は
ぐっすり眠っている。
和「パパ、６時だよ。起きて。」
智「zzz…」
和「おーい。」
智「zzz…」
ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ
顔をちょっと叩いてみたが、びくともしない。
結局自分が朝作るのか…
いつもこう。
パパは毎日「明日こそご飯作るからね!」って言って
目覚ましをセットしているんだが、いつも爆睡。
結局自分が作る…。
朝ご飯は、
ベーコンエッグを作ってパンに乗せて完成。
簡単だが結構好きな一品。
智「おはよぉ…」
和「おはよ。」
パパが目をこすりながら起きてきた。
いつも出来上がった直後に起きてくる。
このタイミングの良さは、本当は起きていたとしか思えない…
智「和ー、早くご飯食べよっ!!」
和「はいはい。」
「「いただきまーす」」
智「ｲﾔｰ､やっぱり和のご飯は美味しい!!」
和「それはどーも。」
智「今日さ、始業式だよね?」
和「……入学式なら行きますけど。」
智「あ!入学式か!ついに和くんも高校生かー^^大人へとまた一歩近づいたね!!」
和「パパは大人に近づいているんですか?」
パパは30なのにまだ
心は小学生☆って感じだし。
まさに逆コナンって言葉が当てはまる人です。
智「はっはっはっ、もう30の立派な大人よ
」
和「…そう思ってるのはパパだけかと。」
うちのパパには、
自覚というものがありません…。