本編
□酒は飲んでも飲まれるな2
4ページ/9ページ
「そぅ、ちゃん…ぁたま、くりゃくりゃすりゅ…//」
「あらら、あの一口で此処まで行くとは…」
沖田は亜衣利を連れて別室に来ていた。着くなり、亜衣利は頭を押さえながら沖田に寄り掛かる。先ほど口移しで飲まされた御酒のせいで少々呂律が廻っていない。
「亜衣利、大丈夫?」
「……あちゅい。にゅぐっ」
「亜衣利ッ!?//」
亜衣利はそのまま、驚く沖田を無視して腰帯を外しに掛かる。その行動を必死に止めようと試みたが、亜衣利は構わず脱いでいく。
「亜衣利、止めなさいっ!!」
「にゃっ…いたぃ〜…」
「ッ!!//」
沖田が亜衣利の手首を掴み引き寄せ止める。しかし、着物に足を取られ派手に転んでしまう。慌てて立ち上がらせようとしたが帯が緩かったせいか、足がそのまま剥き出しになってしまった。沖田は言葉を失う。
「にゃ?総ちゃん?」
「……亜衣利…していい?我慢できなくなっちゃった…」
「そのつもりだょ?//」
「可愛すぎだよ、亜衣利ッ//」
沖田はそのまま亜衣利を押し倒す。御酒が少量入ってるせいいつもより亜衣利の頬が蒸気していて、沖田の理性が崩れるのは早かった。沖田は亜衣利の着物を脱がし、裸にする。
「亜衣利、寒い?」
「ううん?ちょうどいい…//」
亜衣利は沖田に抱きつく。そして、服を脱がせていく。その行動に驚き、動きが止まってしまう。全て脱がし終われば亜衣利はにっこりと微笑む。
「にゃ、出来たぁ〜」
「何でそんなに嬉しそうなの?」
「ん?何か嬉しくて…//」
「そっか…可愛いなぁ〜おいでよ。」
可愛く微笑む亜衣利を手招きすれば、テクテク近付いていく。近付いた亜衣利を沖田は抱きつき、膝の上に乗せる。
「じゃあ、亜衣利…接吻しようか?」
「うんっ♪」
亜衣利は首に手を回し、接吻をする。長い接吻が終われば、手を下部へと下ろしていく。そこは既に濡れていて、沖田の指が中へとすんなり入っていく。その感覚にビクッと身体を震わせる。
「亜衣利の中、熱いね。」
「んッ…やぁッ……」
「感度も抜群っ!!」
「ふぁ…ぁあんッ!!//」
沖田の長い指が内壁を引っ掻く。それと同時に亜衣利の身体は大きく震え、秘部から愛液が指を伝って流れ出る。沖田は指を引き抜き舐める。
.