小話

銀「ここには管理人が閃いたときに簡単に短編よりも短い小説を書いていくスペースでーす!」
高「基本的に管理人は閃かないので更新は不定期らしいぜ?」
銀「しかも3zも江戸も現代も何もかもごちゃ混ぜだしね。」
高「・・・俺受けか?」
銀「勿論じゃん?」
◆もしもの話 

銀高
全体的にくらい。



「銀時」
「ん?」
「もし俺が死んだら・・・」
「なにその質問超やめて」
「なんでだよ」
「不吉すぎるから」
「生きてるものには必ず死は訪れんだろ?」
「そうだけど・・・」
「現実から目を背けるな」
「・・・なんかその言葉使い道ちがくね?」
「いいから。俺が死んだらさ。」
「・・・うん」
「銀時は、泣く?」
「・・・うーん、どーだろ」
「・・・・・・。」
「高杉的にはどうなの?やっぱ泣いて欲しい?」
「俺の意見はいいから。お前言え」
「・・・多分、泣かない」
「・・・なんでだ?」
「わかんない。でも、そんな感じがする。因みに、それはどんな死に方なの?」
「病気とか。いろいろ。」
「・・・病気ねぇ・・・。お前が死ぬ前に俺がお前を殺すから大丈夫だ。」
「・・・お前殺せるの?」
「うん」
「・・・即答だなオイ」
「怒った?」
「怒ってない。そのあとにお前も死ぬんだろ?」
「うん。でもさ。」
「ん?」
「俺達が死んだら多分悲しむであろうガキとかがいるだろうからまだ死なない。」
「・・・へぇ」
「俺達が死んで悲しむ人が生きている間は死ねない」
「・・・・・・」
「だから高杉も死んだら駄目だよ?」
「・・・・・・。」
「返事は?」
「わかった。」




おわり
坂田死亡フラグ回避。

2012/03/19(Mon) 17:43 

◆メリーホワイトクリスマス 

銀「・・・・・・ふぅ。」
高「どうした?使わない頭使うとそのうち爆発すんぞ?」
銀「いや、ほんとに心配そうな顔でそれ言うのやめてね?爆発しないし。」

高「で、どうした。」
銀「いや、クリスマスなのになにも考えてなかったんだよね。去年何したっけ?」
高「忘れた」
銀「だよね。確か小説書いた気すんだけど・・・。今年は絵でも描く?」

高「それで誰が喜ぶんだよ?」
銀「管理人。」
高「帰るわ。」

銀「ちょちょちょ、ちょっと待って。今なにするか頑張って考えてるところだから。」
高「はやく考えろよ」
銀「えー、んー・・・やっぱ明日じゃ駄目?」
高「駄目にきまってんだろ。」
銀「だってお前暇だろ?だったら明日でよくね?なんか予定あんの?」
高「ねェけど。明日は駄目だ。」
銀「なんでだよ。・・・もしかして銀さんと一緒にゆったり過ごしたいの?」
銀「なッちげぇ!」
銀「てれなくていってー。まぁ最近全然一緒に過ごせなかったからね。」
銀「照れてねぇよ馬鹿!テメェなんざと一緒に誰が過ごすか!」
銀「え?じゃあ誰と過ごすの?まさかあのグラサン?」
銀「ちが・・・くないけど、でも、」
銀「うわーこの子彼氏の目の前で浮気宣言したよ。そんな悪い子にはお仕置きしなくちゃね?」
銀「うわ、どこさわって、」
銀「お仕置きだっていったでしょ?」
銀「いや、銀、だめ、アッ――・・・」

新「銀さん。一人芝居中に申し訳ありませんが、高杉さん帰りましたよ。」

銀「え?・・・あぁ、そう・・・。」




メリークリスマス!
高杉さんは「てれなくていって〜」のところで帰られたと思います。

2011/12/25(Sun) 19:17 

◆出張してみました。 

腐男子シリーズの高杉
勿論キャラぶっこわれ。


えー、。現在シリーズでやってる腐男子の高杉晋助です。皆さんこんばんは!

えっと…アレ俺のキャラが崩壊しまくってるのにも関わらずなぜか人気なようでして。嬉しいです。やっぱり同じ趣味を共有するものどうし波長が合うのでしょうか?

まぁそれは置いといて。

字数の関係もありますから今回はこれから書こうとしている話の予告でもしようかと思います!
ネタバレ、になるかもしれませんね。でも予告!断じてネタバレではない!
では、スクロール御願いします!









えー、では、ちょっと待って、カンペ読む。今やってるコミケ篇の次にやろうかと予定してる話。銀時告白篇、です。

えっ!坂田誰かに告白すんの!?誰!?もしかして土方!?うわあぁぁ!wktk!
え・・・ちょ、これは俺も楽しみだわ(勝手に坂田の告白する相手を土方と決め付けているようです)
つーか坂田告白すんだー……うわー……。自作の同人誌作りたいわ。銀土で。あ、でもオリジナルって売れねーもんなー…。

坂田、が、告白、ね。ふーん。


…………。

やっぱアレだな!俺のことごにょごにょしたのはやっぱ性欲がたまってたんだよな!!
俺も受け側の気持ち体験できたし!!いい機会だったよな!
これで、坂田に脅されることも無くなるんだよな!!

あー!よかった!!

さー、次の話は!?
あ?決まってない!?
ふーん…というわけで今決まってる話は銀時告白篇だけらしいです!

皆さんお楽しみに!!

なにか聞きたい事あったら拍手米かメールで御願いすんな!

じゃ!


おわれ

2011/10/25(Tue) 17:29 

◆弁護士×学生 

ふわりと漂う甘い香り。
いつも思うけどこの人からは甘い香りがする。
最初は女物の香水かと思って彼女でもいるのだろうと思っていたがどうも香水の香りとは少し違うのだ。

ミルクみたいに甘い…、珈琲みたいなシックな香り。

「……この香りだったのか。」

「ん?」

この人の部屋に入ってわかった。
この部屋全体からこの香りするし。

そして其れの元。

くんくんと出されたミルクティーの甘い香りを嗅ぐ。
ミルクティーなんて全然飲まないから忘れてた。たしか、最後に飲んだのは……、母さんが死ぬ前だと思う。

「ミルクティーは、好き?」

微笑みながら、聞かれた。

「……嫌いじゃない。」

「それならよかったです」

にっこりと笑うこの人の銀髪が部屋の電気に照らされて光った。

嗚呼。

あんたのその笑顔が好きだ。

「あんたは、ミルクティーが好きか?」

その香りが自分の香りになる程。

「ええ、好きですよ。」

淡白に、事実だけを伝えられた。
そうか、と返事をする。

そこで、ずっと疑問に思ってたことを聞く。

「なぁ。弁護士さん。」

「銀時でいいですよ?」

「じゃあ……、ぎ、銀時。」

名前をよんで、こっちの心臓がはねるかと思った。

「なんですか?」

「あんたは・・・」

銀時は、

「どうして俺を引き取った?」

まだ餓鬼で、

それも

「人殺しの俺を。」

そこまで言ったところで銀時は困ったように笑った。俺はなぜ銀時がそんな表情をするのかわからない。けれど銀時は言う。

「なんども言ったでしょう?あなたのは正当防衛。罪には問われません。」

「でも。」

殺したのは事実だ。
俺は、親父を殺した。
この左目と引き換えに、俺は親父に犯かされることはなくなった。

けど。

「でも、じゃないですよ。私は君を引き取りたかったから引き取ったんです。それとも、施設に行きたかったですか?」

「……いや。」

「それに……私は君のことけっこう好きですしね。」

「……。」


なァ、銀時。
俺はミルクティーじゃねェンだぜ?
犬猫が好きとか……アンタが俺に向ける「好き」はそれだろう?
違うんだ。俺の欲しい「好き」は。

好きの定義



「好き」って、なに?



―――――――

 設定とかいろいろなとこは突っ込まないでください。
・・・字数がオーバーします。

2011/10/01(Sat) 22:34 

◆下の続き 

2枚目


攘夷戦争では君はとてもよい働きをしました。
女というにも関わらず男よりもずっと強い・・・。

鬼兵隊総督に恥じない、鬼神の如き働きをしました。

確か、初めて俺と体を重ねたのはそのころだった気がします。

男だらけの戦場に、女が一人。
しかもその男達は性欲が溜まっている。

そしてあろうことか俺はその性欲の捌け口に君を選んでしまったのです。

君は泣いていましたね。
嫌だ嫌だって何度も言いながら俺を押しのけようと頑張っていました。

ごめんなさい。

俺はそんな君に興奮してしまったのです。

本当に、申し訳ないと思っている。

でも、これだけは言わせてください。
俺は君の事が好きだったのです。
女だからという理由で君を選んだのではなく、君のことが好きだったのです。
きっと君が男でも俺は君を犯してしまってたと思います。

でも結局、俺は君が失神してしまうまで君を犯し続けてしまった。

子供ができなくて、よかったと、あの時は安堵しましたが、今は少し後悔しています。

あのとき子供を孕ませていれば君は今と違った道を歩んだかもしれない、と。

俺の勝手な思いです。
放っておいてください。


その後、すぐに君は左目を失いました。
俺が近くにいたのに、申し訳ありません。
そのあと君は縦続きに不幸な事が起こり、鬼兵隊は粛清され、戦争に負け、

そして。

俺は逃げてしまいました。


後悔なんて死ぬほどしました。

でも、君の心は取り返しがつかないほど、壊れていたのです。




3枚目に続く。

2011/09/22(Thu) 17:09 

◆手紙 

銀♀高


一枚目

鬼兵隊総督高杉晋助様




 君の好きだった夏ももう終わり秋に季節は変わりました。
 久しぶりです。お元気ですか。

 これから君に送る手紙の内容はすべて俺から君への謝罪の言葉です。なので君は不快な思いをするかもしれません。そんなときは手紙を見ないでそっと処分してください。



 本題に入ります。

 昔の話になりますが、君と俺が始めてであったのは確か秋の夕暮れでしたね。先生におぶられて来た俺に君は敵意をむき出しにしました。でもそのとき初めて俺は自分と同年代の人間と話し、とても嬉しかったのを今でも覚えています。
 それから俺は君のことがとても気になり始めました。今思うと其れが恋という感情だったのでしょう。それでも餓鬼だった俺はその感情が分からず君を苛めてばかりいてよく君を泣かせてしまいました。

 あの頃の君はとても美しかったです。世界の汚いモノをすべて知らないような、そんな瞳をしていました。俺に時々見せてくれる笑顔がとても好きでした。

 でも先生が死に君は変わってしまいました。
君の悲しみがすべて憎しみに変わったとき、君は心に鬼を宿しました。それが君の言う黒い獣でしょう。そして君は女であることを隠し攘夷戦争に参加しました。




二枚目に続く

2011/09/07(Wed) 17:28 

◆江戸 

銀「はーい、高誕まであと8日です。というわけで高杉くん。君は誕プレなにがほしいですかー?」

高「・・・。」

銀「はい。今日も高杉くんは元気いっぱい俺のことをスルーしてくれましたよコンチキショー。んじゃもう誕プレ俺でいいよね。決定。」

高「・・・。」

銀「アレ、反論なしなの?珍しい。・・・て、寝てんじゃん。じゃあなに?いままで俺ずーっと一人でしゃべってたってこと?
・・・オイ、高杉、起きろ」

高「・・・んぁ、」

銀「はい、無駄に色気振りまかんでいいから。もう一人の銀さんが元気になっちゃうから。高杉誕プレなにがいい?」

高「朝からうるせー奴だな。・・・銀時がいい。」

銀「・・・え、冗談だよね?マジで俺?なら頑張るけど。」

高「冗談だけど?」

銀「『だけど?』じゃねーよ!ビビッたろーがッ!!」

高「うっわー銀時本気にしてるーきもー。・・・なんでもいいよ。」

銀「腹立つ!こいつ腹立つ!・・・じゃあなにか食べたいものとか。」

高「鍋。」

銀「鍋!?夏に!?誕生日に!?」

高「暑いときに熱いもの食うってなんか粋だろ?」

銀「んなもん粋じゃねーよ。熱いだけ。」

高「銀時鍋食いたい」

銀「なにそれ?」

高「銀時がぎっしり詰まった鍋。箸でかき回してやる。」

銀「・・・いや、もうキリねーんでやめるわ。つーか気持ち悪いよ。」


end

いつもと少し変えてみたかったんだ・・・。高杉の性格を。
ごめんなさい。

2011/08/02(Tue) 10:23 

◆江戸 

公式で高杉さんが褌履いていました。(しかも白)

銀「高杉ィィィィィ!!!」

高「・・・んだようっせーな。」

銀「ちょ、おま、なに褌履いてんの!?興奮しただろうが!!」

高「黙れや変態」

銀「しかも白って所がいいよね!・・・て、あれ、お前いつもノーパンじゃなかったっけ?」

高「あのときだけ褌だった。」

銀「じゃ、いまはノーパン?」

高「いや、今も褌。」

銀「じゃじゃじゃ、ちょ、俺ねっころがるから高杉俺の上に跨って!」

高「ん。」(銀時の上に跨る)

銀「・・・・・・」

高「・・・銀時?どした?」

銀「・・・ごふ。」

高「ぎ、おま、鼻血ッ、」

銀「・・・ああ、いいのいいの・・・」



おわり
興奮して書いた。
高杉褌だったよ!流石武士!

つーか高杉だったらノーパンでも褌でもボクサーパンツでもトランクスでもブリーフでもなんでもいけるんだけどね。

2011/07/26(Tue) 11:18 

◆拍手番外篇 

※なんか全体的に暗い内容なので注意。








視界が、どんどん紅に染まっていく。目を閉じてても紅いので一つしかない目を微かに開けてみた。

辺りで燃える火、と、それに

銀時が、俺を抱きしめている。

俺の体はもう痛みなどなく感覚も無かった。
飛ばされた左腕も、穴の開いた腹も、もう感覚などない。
あるのは視覚と聴覚と触覚のみだ。

ポタリ、と俺の頬になにかが落ちた。雨ではない。
涙、だった。

銀時が泣いている。

いくつもいくつも雫を流し俺の上に降らせていた。

銀時の顔をぼんやりと見る。

銀色の髪が、紅く染まっていた。
頬も、着物も、すべて俺の返り血で紅い。

「ぎ、と・・・、」

皮肉を言いたい。
俺の上に雫を垂らすな、きたねーな、と。
でも思い通りに口は動かなくて、

それでも、俺の言いたい事が分かったのか。

「・・・バーカ」

泣き笑いでそう言いやがった。
馬鹿とはなんだ。

嗚呼、でも、

お前が俺の死を悲しむのなら。

俺はお前に俺の死という枷をつけて死んでやる。

ざまーみろ。

一生俺の死を苦しみやがれ。
そして一生俺のことを忘れないで生きやがれ。

それが俺がお前にできる最期の抵抗。










まぁまさかその100何年後にお前の生まれ変わりに逢うとは思わなかったしな。

今も昔も変わらず馬鹿な奴だ。本当。

「銀八。」

「ん?」

「馬鹿」

「・・・なにそれ。」



つづく、で、いいのか?

2011/07/26(Tue) 10:33 

◆江戸 

銀「最悪だ・・・」

高「どうした?」

銀「このサイトにリンクしてる白晋ってーのわかんだろ?」

高「ああ。topにバナー貼ってる奴だろ?」

銀「そう。そんでその小説をかいていたわけよ。つい一分くらい前まで。」

高「・・・は?なんでお前が?」

銀「いいから。んで、いつもより結構丁寧に、っていうかカラの脳味噌フル回転させて難しい漢字使いながらかいてたわけよ。」

高「ほぅ。んで?」

銀「んで2ページかき終わってできたーって思ったら。」

高「うん。」

銀「データが全部消し飛んだ」

高「・・・うん?」

銀「もうなんなの?コレ?また最初からだよもぎゃあああああ!」

高「・・・頑張れ。」





おわり

データ消し飛ぶとかマジない・・・。泣きたい・・・

2011/07/02(Sat) 14:11 

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