過去拍手

□聖夜はバイトらぶw
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かの「12月ったら一つだよねww」


ピコ「…天皇誕生日か?」


かの「あー…うん。ナイスボケ★」


ピコ「ボケは貴様だ」


かの「(なんだとこのヤロ!!管理人ナメンじゃねぇ!すげぇの書くぞゴルァ(`Δ´))はっはっはwもちろんX'masDA♪YO♪NE♪」


ピコ「…」←寒気((((;゜Д゜)))


かの「サンタorトナカイ、むしろツリーになるのもいいんだけどさ!ここはやっぱり…ケーキが大事だと思うのww」


ピコ「どういうことだ?」←ばっちり嫌な予感はしてる


かの「んふwそれは次ページからのお楽しみ(*゜ー゜)ゞ⌒☆」



\前フリお付き合い感謝/

カランコロン…



「ありがとうございました!!」


ピコ「ん?最後のケーキ、売れたのか」


「あ、ピコ店長。はい!すごいですね、あんなにあったクリスマスケーキ全部なくなっちゃいました」


ピコ「お前は今年からのバイトだからな。うちは毎年こうだ」


「ピコ店長の作るケーキ、美味しいですからね」


ピコ「…美味いだけでは売れないがな」


「え?」


ピコ「俺は、接客には向いていない。今年もケーキが売れたのは、お前のおかげだ」


「そ、そんな…///」


ピコ「悪かったな。クリスマスに一日中バイトをさせてしまって」


「いいんです。特別手当ても頂いてますから」


ピコ「だが、今日くらいは恋人と過ごしたかっただろう?」


「え!?///こ、恋人なんかいませんよッ////」


ピコ「…本当か?」


(////ピコ店長の顔が近いぃっ////)


「本当です!///嘘ついてどうするんですか!!////」

ピコ「じゃあ、今日はこの後どう過ごすんだ?」


「え?今日は…帰って一人でケーキを食べようかとυ売り切れちゃったし、コンビニで買って…」


ピコ「ふん。寂しいな」


「言ってて自分でも思ったのに言わないでくださいよ…」


ピコ「仕方ないヤツだな。ほら、こっちに来い」


「厨房に?」


ピコ「今電気を点ける。足元に気を付けろ」


「は、はい…」


\パチッ/


「え!?あ…わあぁ!スゴい…」


ピコ「これが、今日の最後のケーキだ。お前のために作った」


「これを…私のために?」


(///どうして!?///)


ピコ「あぁ。食べてみろ」


「い、いただきます////」


ピコ「美味いか?」


「甘い…すごく、美味しいです///」


ピコ「そうか、よかった」


「ありがとうございます!!ピコ店長からの、クリスマスプレゼントですね///もっと食べてもいいですか?」


ピコ「…あぁ」


「なんだか、特別に美味しい!あーん…ん?あれ?」

ピコ「……」


「…固い?折り畳まれた、カード??」




【メリークリスマス
これからずっと、クリスマスを俺と過ごしてくれないか】





「///!?!?!?!?こ、こここれって////」


ピコ「…返事だけでいい///」


「へ、へんじって言っても////」


ピコ「お前が、好きだ」


「Σうぅ////」


ピコ「俺のことが好きなら、言わなくてもいい。目を閉じろ」


「は…はい////」






ちゅうw




ピコ「…愛してるぞ」


「あ////私、も…////愛して、ます////」




(*・ェ・*)プチーン




ピコ「よし、では行くぞ」


「何処にですか!?」


ピコ「クリスマスプレゼントは、枕元に置かれるものだろう?」


「そうですね?」


ピコ「明日の朝、俺の枕元にいろ」


「/////!!!/////」

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