読んじゃう?

□2分の1彼女
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軋むベッド。
お互いの熱い吐息がかかる程の距離。
耐え切れなくなった馨は性急に千里の服を脱がしに掛かった。


「やっ!馨くん…、恥ずかしいよぉ…」
「んな照れんなよ。今更だろう?」
「だ、だって…」
「ほら足開けよ」
「そんな無理矢理…っ!」
「ほら…」
「せ、せめて!せめて…優しくして、ね…?」
「……努力はする」
「いじわる…」

涙目でむくれる千里に対し、馨はふっと苦笑いをもらしてからおでこにキスを落とし、緩めたスボンから自身の欲望を取り出して千里のまだ未熟なそこに手を這わせ、怖がらせない様に抱きしめながらそっと身体をかさね







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