HERO ACA

□ヒーローになりたかった少年の物語
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校庭には砂埃が高く舞い上がっている。


弾かれるようにして再び全員が校庭側の窓に張り付いた。
































砂埃が晴れて視界に入ってきたのはーーーー




























ゆっくりと倒れていく久坂。


「「「「「「「久坂(さん/くん/ちゃん)!!!!!!!!」」」」」」


俺たちは、迷わず窓から飛び降りた。






















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