こもれびの短き休息
□妬いてしまうのは君が好きだから
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キーンコーンカーンコーン
6時限目の授業が終わり、オレは教科書を鞄の中に乱暴にいれあいつの待つ隣のクラスに小走りで行った・・・。
キャス「でよー。マルコ先生の髪を引っ張たら地毛でよー。」
「まじで!?ウケるんだけど!!!」
ペン「キャス・・・。」
キャス「おぉ!!ペン来たか、じゃあなお前らまた明日な!!」
「おーぅ!!またな!」
キャスはオレに気づいて同じクラスの男子と話し終わりオレにかけよった。
ペン「お前、クラスの中で人気者だな・・・。」
キャス「そうかぁ?なぁ、帰りにコンビニ寄って行こうぜ!!」
ペン「あぁ・・・。」
オレたちはコンビニに行くために商店街の道を通って行った。