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□2中出し
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2中出し


「あっ、あ、あ、ぁあ―――っ!」
「っ!」


ビクビクと痙攣させながら果てる
締め付ける後孔に、注がれる白濁


「ん…あ…」


その熱い感触にさえ感じる体
首に絡んでいた腕が滑り落ちて、ベッドの上に投げ出される


「センナ…」


僕の名前を呼ぶ声
それが心地良くて、笑う


「ソーマ…さん」


かすれた声で、僕も呼ぶ
そうすると、キスしてくれる


「ん…ふ…」


絡めあう舌
唾液が口の端から零れて、顎を伝っていく
離された唇
二人繋ぐ銀糸


「ソー…マ…さん」


笑う


「もっと…ちょうだい」


あなたを


青い瞳
猛る炎に魅せられて、僕は喘ぐ


もっとちょうだい
もっと、もっと
あなたの熱を僕にちょうだい


呑みきれなかった白濁が、内股を伝っていく
それさえも、快楽へと変わるんだ


「あん…あ、ア、あぁっ、ああ―――っ!」


中出し


意味を持たない行為だとしても
あなたを感じたいから

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