HTF擬人化!
□ハッピーツリー
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木漏れ日がうまいぐわいにあたたかく差し込む午後
そんな時間に僕は町の中心の丘の上にある、ハッピーツリーの下でうたた寝をしていた。
どっっがーっん!!
という音も
「うらわぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!!!」
っていうどこかの軍服野郎の声もいまじゃ、日常茶飯事。
そして、
?「やぁ、かんな。」
お決まりの、ヒーロー気取り野郎に出会って、
?「今日こそは、一緒にこの町を探索しようじゃないか、私は何でも知っているから、なんでも答えてやろう。さぁ、たちたまえ。」
と手を握られ、ヒーロー気取り野郎が腕を引っこ抜く。
……引っ張るの間違えじゃないかって?
いや、引っこ抜くんだよ。
あ「ディド…。死にさらせ。」
そして、どこからかサバイバルナイフが飛んできて
僕の1日が午後、二時半に終わる。