08/24の日記

14:17
ねこ耳千冬Part2!
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24からのネタ、「ネコ耳のちび千冬が「ご主人様のこと、大事に思っています」と言っています。壁に押さえつけると小さく声をあげるでしょう。」です。
ところどころ改変してます。
今回は司会:白藤、キャスト:千冬、ジョット、でお送りします!

こちらはPart1とは一味違います!


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千冬はボンゴレの屋敷内にある医務室にいた。
すると目に入ったのはラベルの無い小瓶。

手にとって見る。

『透明の液体、匂いも無い。
誰かの直し忘れかしら?
でもラベルがないとどこに戻したらいいかわからないわ。』

じぃっと小瓶を見つめる千冬。

『これって先日と同じ薬じゃないでしょうね、ミレイ?』

大丈夫!
ちゃんとしたお薬です!

『ふぅん、そう。
だったらなめてみよう。
ある程度の毒物なら既に私は免疫があるから大丈夫でしょう。』

そう言って一舐めしました。

ボフン

そんな音と共に煙に包まれた千冬。
やがて煙が晴れたころ。

『ごほっ、ごほっ、もうまたにゃの?』

と、耳に違和感。
自分の体を見てみると、

『どうして私メイド服なんて着てるにゃん?
てか私の語尾おかしくにゃい?』

さっきまでTシャツにジーパン姿だった千冬がメイド服を着ています。
ねこ耳にねこしっぽも生えたようです。
でも小さくなってはいないからあの薬とは別物ね!
あ、語尾はお薬効果です!

『なにが別物ね!よ!
やっぱりろくでもない薬にゃん!』

えへ、私がそう易々と真実を教えるわけが無いじゃない。

『謀ったにょね!』

そうとも言うわ!

コンコン

ドアをノックする音。

「千冬、今変な音がしたが大丈夫か?」

どうやらまたジョットが来たみたいね!

『うるさいわよミレイ!
てかジョット?!
だ、大丈夫!
だからこにゃいで、絶対に扉を開けにゃいで!!』

「千冬、呂律が回っていない、ただ事ではないな!
何があった!」

ガチャッ

「・・・・・・」

『・・・・・・』

「千冬!」

『にゃん!』

感極まって千冬を壁に押し付けるジョット!
だってメイド服+獣耳だもんね!
思わず声を漏らす千冬。

「(にゃんって、にゃんって!!)」

そして千冬の頭を見るジョット。
千冬がポニテだから耳が髪に絡まってるみたい。

スルッ

勝手に髪をほどくジョット。

『え、ちょ、なんにゃの。』

「髪に耳が引っかかっていたからな。」

そう言って千冬の耳を撫でるジョット。

『にゃ?!
く、くすぐったいにゃん!』

「千冬!」

『にゃ、にゃに?』

「今すぐ寝室に来い!」

『え、いやにゃん!』

当たり前のように抵抗する千冬。

ジョット、私が許可するわ!
ていうか千冬をあなたに献上します!

「ミレイ、話が分かるやつだな!」

『なに勝手に許可してるにゃん!』

そんな千冬の言い分にはお構いなしに千冬を抱き上げるジョット。
当たり前だが千冬がジョットに腕力でかなうはずも無い。

「ふ、長い夜になりそうだ。」

『い、いやよ!
誰か、んむっ』

無理矢理ジョットに口をふさがれる千冬。
もちろんマウストゥマウスで!

その後ジョットの部屋で千冬はおいしく頂かれたとかなんとか。


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こちらもかなり無理矢理な終わらせ方です。
でも書いててすごく楽しかった!
ごめんね、千冬!

またこんな小ネタしたいなw

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