Short story

□cafe
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「また来ちゃった…」

森の奥深く。
ひっそり建ってるひとつのお店。

"cafe"

私が山道に迷ったとき、偶然見つけた。

「やっぱいいなー」

ピチピチと小鳥のさえずりに、
輝く木漏れ日。
天使でも降りてきそう。


『カランカラン』

「いらっしゃいませ。
あっ…この間の。」

どうも、としずかに頭を下げてから席につく。

「またきて下さったんですね。嬉しいです。」

実は私、

この人に惚れてしまいました。


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