テニスの王子様book@

□【青学×四天宝寺storyD】 揺れる想い…
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肝試し終了後

それぞれに自分の部屋へと戻る









越「大して怖く無かったっすね」

桃「そりゃあ、あんだけ騒いでる奴もいたしなぁ」

海「…!!」

金色「あら、そんな事あらへんよー。ねぇーバンダナきゅ〜ん?」


海堂にぴったりとくっ付く金色


一氏「小春ぅ!浮気か?!」


不「それにしても、手塚と名無しちゃんは少し遅かったよね?」

遠山「せや!何しとったん?」

千歳「それを訊くのは野暮たい」

遠山「なんでや?」

『あ、いえ…私が転んじゃって、それで遅くなってしまったんです』



私は俯いて言い訳をした

目が腫れていて顔を上げられなかった




桃「お前もドジだなぁ」

『ははは…そうだね……それじゃ、お休みなさい』

皆にぺこりとお辞儀をし、私は自分の部屋へ入った








不「…僕はてっきり二人だけで良い事してるのかと思ってたよ」

桃「なっ?!い、良い事って!何してたんすか?!」

手「……さぁな。」

「「ま、マジ?!」」




名無しが去った後のメンバー達の会話


意味深な言い方をし部屋へと入っていった手塚


そのせいで他のメンバー達は勝手な想像を膨らませるのであった
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