テニスの王子様book@
□【青学×四天宝寺storyD】 揺れる想い…
1ページ/7ページ
肝試し終了後
それぞれに自分の部屋へと戻る
越「大して怖く無かったっすね」
桃「そりゃあ、あんだけ騒いでる奴もいたしなぁ」
海「…!!」
金色「あら、そんな事あらへんよー。ねぇーバンダナきゅ〜ん?」
海堂にぴったりとくっ付く金色
一氏「小春ぅ!浮気か?!」
不「それにしても、手塚と名無しちゃんは少し遅かったよね?」
遠山「せや!何しとったん?」
千歳「それを訊くのは野暮たい」
遠山「なんでや?」
『あ、いえ…私が転んじゃって、それで遅くなってしまったんです』
私は俯いて言い訳をした
目が腫れていて顔を上げられなかった
桃「お前もドジだなぁ」
『ははは…そうだね……それじゃ、お休みなさい』
皆にぺこりとお辞儀をし、私は自分の部屋へ入った
不「…僕はてっきり二人だけで良い事してるのかと思ってたよ」
桃「なっ?!い、良い事って!何してたんすか?!」
手「……さぁな。」
「「ま、マジ?!」」
名無しが去った後のメンバー達の会話
意味深な言い方をし部屋へと入っていった手塚
そのせいで他のメンバー達は勝手な想像を膨らませるのであった