短編

□圧倒的に上回る君
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※注意 メフィストがへタレで主人公に押されています

それでもおkな方どうぞ↓

















「メフィスト」


「何ですか?」


「メフィストの仕事以外で使ってるもう一つのPCに入ってるデータって何?」


「・・・は?私は一台しか使ってませんよ??」


「いや、違うね。デコストーンの列が一段違うんだよ。で、いまのPCは私用」



ビシっと指をさして宣言する美空


その言葉を聞いて顔が引きつるのを隠せないメフィスト



「そーんな表情するんだったら本当なんでしょ??」



ニヤニヤと笑いながらメフィストに詰め寄る


勢いよくPCの画面を閉じる



「一体何のことでしょう・・・☆」


「取り乱してるよ?」


「気のせいです☆」


「なんならアマイモンでも呼んでフィギュア全開させてやろうか?」


「貴女は悪魔ですか!!笑顔が真っ黒ですよ?!!」


「そうかな?まぁ選択肢は二つだよ、大人しく見せるか、心に一生ものの傷を負うか・・・さぁどっち?」



ニッコリと満面の笑み・・・いや真っ黒な笑みで美空は微笑む


そして珍しく顔を青くしたメフィストは答えを告げる



「見ても失望しませんか?」


「場合によるかな☆」


「じゃぁどっちもいy―――「そう可愛い彼女達がどうなってもいいと?」見せさせていただきます」


「それでよし」



上機嫌でメフィストからPCを取り上げ起動させる


デスクトップ画像――――――




美空の寝顔




「・・・・・・・・・・・・・。」

(想定の範囲内だ。次)



デスクトップ上のアイコンはマイコンピュータとゴミ箱だけで目立ったものは無い


マイコンピュータを起動させるとここも普通で


共有ドキュメント・Winのドキュメントがある


まぁもちろん起動させるのはWinのドキュメントなわけで


そこを開くと



(普通・・・?・・・・・・じゃない!!)



ファイル名――――――



















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