the Philosopher's Stone
□New Life/新しい生活
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翌朝
ばちんっという音と痛い感覚で目が覚めた。
目を開けるとラベンダーがいた。
「ラベンダー…痛い」
「起きないのが悪いのよ。三人で交代に起こしたのに全然っ起きないのよ!ほんとクリスったら…」
「ごめんなさい…」痛い頭をさすりながら(彼女はかなり美容を気にかける人なので頬にビンタはしてくれなかった)着替えをした。
そこでハーマイオニーに朝食を食べに誘われたので二人で一緒に大広間へ行って朝食をとった。
途中梟便がやってきてクリスの前に手紙を落としていった。
送り主は伯母さんからだった。