廻る運命

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忠実なる鬼。


雪花洗礼の中でも特異の

【息吹の祝福】なる【生命眼】に恵まれし



斎賀家の少女



―誠桜。




命の残量を見据える志向者。





全てを護られた少女は




幕府の命で容保公につかえていた




そんな誠桜に容保公から命令が下る





先日会津藩お預かりになった者たちの監視







京の治安を守る集団
―壬生浪士組―




彼らは彼女の存在を受け入れ



共に生活をすることになった



そして少年は―






誠と生命が交わるとき



新選組は


そして未来が



左右されることになる




そして影がゆっくりと動き出す



さぁ、瞳姫よ



古の掟に従い―





貴方は運命(さだめ)を見つめられるかしら?







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