巡る想い

□双頭の龍
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数多の血が流れた



見据えた男の笑みは

一体何を暗示していたのか―




刻まれた紋章



遠い縁の誓いゆえ



忘れ去られた記憶



遠い闇の中から少しずつ







光が紡いだのは



滅びを必至とされた音色











封印を解き放て―歌姫よ
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