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□頼む!
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なんたって、私が何度悲願しても『俺が受けとかありえねぇ』とか言って拒否されまくっていたのだ。
でも晴矢の要求をのめば、願いが叶うのだ
ちょっと我慢すればいい話だ…!
「……ぞ、」
「え?」
「…っいいぞって言ってるんだ」
ぱぁぁと顔を綻ばせる晴矢を見て不覚にも可愛いな、と思ってしまった
するといきなりドサッとベッドに押し倒された
袖は元から捲っていたので直ぐに晴矢の舌が私の脇に這わされた。
き…きもちいい、なんて…
「…っはぁん、ぁ、っ晴矢だめ…」
私が必死の想いでだめだと伝えると晴矢はニヤリと口角を上げた。
「気持ちいいんだろ?俺に脇舐められて。」
自分でも顔が赤くなっているだろうと分かった。
「き、もちよくなんか…ないっ」
「嘘つけ。」
ペロッと舌先で小刻みに舐められる。晴矢の舌が必死に上下する所を無意識に見つめてしまう。
晴矢が舐めるたびにあ、あ、と途切れ途切れの喘ぎ声が出てしまう。
いやだ、こんな声。はしたない
「あ、あ、っふ……ぁん」
「そんなに感じるか?」
「な…!な、にをっ」
だって、と耳たぶに口を微かに付けて言われる。
ぞくぞくとした快感が背筋を伝わって広がってゆく
「ココ…もうぐちゃぐちゃになってる」
晴矢は慣れた手つきで私のズボンを脱がせ、下着の中に手をいれた。
つつ…と根元から先端にかけて爪を滑らせる
中途半端な快感を与えられ頭がどうにかなってしまいそうだ。
もう恥なんてものは忘れてしまった。