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□秘密の時間
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「あー疲れたっ」

練習後疲労した体を休めようと椅子に座る。ちらりと顔を上げると流石の剣城も疲れた様でぐったりとしていた。
はあ、と吐息を吐き出し汗を拭う剣城にぐっときて後ろから抱き締めた。

「っ松風!?」
「剣城の汗の匂いだ…」


元々鼻が効く俺は剣城の首筋に顔を埋めるとくん、と息を吸った。剣城の香りと汗の匂いが交じって凄く興奮する。
しっかりと主張する自身を剣城に擦り付ける。

「! …な」
「ね、最近してないしさ…良い?」

そう言いながら剣城を抱き締めていた手を徐々に動かしユニフォームの中に手を差し込む。
やめろ、と軽く抵抗しようとするので剣城の弱い乳首を爪先で引っ掻いたりしてやるとビクン、と肩を跳ねらせて抵抗を諦めたみたいだった。


「ぁ、ンっ…一回、だけだからなっ…はぅ」
「分かった分かった」


棒読みで返事をしてどんどん行為を進めていく。
右手で乳首をなぶりながら左手を股間へと進める。 剣城のモノも勃起していて俺はにやりと口角を上げた。
口とは裏腹に素直な体がいとおしくて仕方がない。


「剣城ぃ、俺疲れてるからさ…自分で解して」

耳に舌を這わせながら聞くと剣城が目を見開く。俺は知らないふりをして剣城の下に纏っているものを全て取り除く。
そして剣城から離れてまた椅子に座る。

「松風っ、嘘、だろ…」
「ほらほら早く。剣城だって俺のチンコ欲しいでしょ?」

駄々を捏ねる剣城に笑顔でそう答えると図星な様で顔を赤らめた。暫くの沈黙の後、剣城は我慢出来なくなり自らの後孔に指を3本挿れた。

「一気に3本も挿れるんだ…流石剣城」
「ふぁあッ…ぁ、あんっ…松風ぇ…気、持ちい!」


罵りの言葉を掛けたが、寧ろ興奮したようにぐちゅぐちゅと指を動かしていた。段々大きくなってくる喘ぎ声にもういい、と声を掛ける。
ズボンと下着を脱いでガチガチになった自身を取り出すと剣城がごくり、と喉を上下させた。ロッカーに手をつくと期待した様に腰を揺らした。

そんな剣城に我慢が出来なくなった俺は一息に剣城の中を貫いた。

「ひあああッ…!」
「はぁ、剣城の中ヤバ…」

絡み付いてくる内壁に眉をしかめながら腰を激しく動かす。剣城が甲高い声をあげて射精したが気にせずに腰を動かし続けた。






…その後部室内に天馬の叫び声が響き渡ったという。

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