メイン2(イナgo
□お酒は危険です
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「んんー…」
くたりと俺によしかかってくるキャプテン。
…可愛い。反則だろ。
どうしてキャプテンがこんな事になっているのかを説明すると、俺は良く分からねぇが女子からウィスキーボンボンを貰った。
バレンタインでも無いのにと思ったが、有り難いので取り敢えず貰っておいた。
部活が終わり、そういえばキャプテンは甘い物が好物だと言っていた事を思いだしキャプテンにチョコをあげた。
「くれるのか…?ありがとう!」
と嬉しそうに言い直ぐ包み紙を開いて口に運んだ。そして美味しい、と頬を緩めた。
可愛いな…と思っていた矢先にいきなりキャプテンが目をとろーんとさせながら抱きついてきた。
頭がパニックに陥った。
「キ、キャプテン…?」
「剣城ぃ…」
―――という訳だ。
まさかウィスキーボンボンで酔うなんて思ってもみなかった。
「キャプテン…っくっつかないで下さいよ…!」
理性が持たねぇ…!!
可愛すぎんだよキャプテンっ!
俺が引き剥がそうとするとキャプテンは目を潤ませて上目遣いで「俺の事嫌いなのか…?」と言ってきた。
破壊力が半端じゃない。
「……どうなっても知りませんからね」
「え?…んむぅ!?」
俺は噛みつく様にキスをした。
「ん…っふ…ぷは…っ」
俺はキャプテンのシャツの中に手を入れ乳首をきゅ、と摘まんだ。
途端に甘い声があがる。 男でも感じるんだな、と変なところで感心しながらもどんどん硬くなっていく乳首をコリコリと引っ掻いていた。
「あう…っ!剣城ぃ…あ、んんっ!したぁ…」
キャプテンはそう言うと自分からズボンを脱いでいた。我慢出来なくなったのだろう。
下着も脱がせてキャプテンのを掴むと先走りでしとどに濡れていた。
普通はキスと乳首を弄るくらいでここまで感じない筈だ。稀に感度が良くすぐに感じてしまう体質の人がいるというが、キャプテンはまさにそうなのだろう。
掴んでいるままだと可哀想なのでしゅっ、と優しく上下に擦ってやった。
「んあっ…はぁあ…!もっと強く、してぇ…」