08/14の日記

09:58
実写感想趣味丸出し編
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ぎんたえ編と同じく、映画公開後にぷらいべったーへ書き連ねた感想文です。
ぶっちゃけ、銀妙スキーさんは読まなくても問題ないです笑。銀妙には触れてません。
ご興味ある方のみ、どうぞ(^o^)





KinKiスキーで初代ガンダム至上主義なmiyakoの偏った感想文です。めっちゃ偏ってますし、後半は変態がいます。ご注意ください。


公開前、情報解禁前に福田監督がやべさん出てるの言っちゃって(毎度の事ですな)どこにいるのかと注目してたら、いきなりいた。店長のクオリティすげえ!
天人の胸に茶斗蘭って書いてある〜猫と言えばチャトラン。子猫物語のチャトラン可愛かったよねえ〜ムツゴロウさんは偉大。これもパロディになる?ならないか。
旬時の歌が反町君みたいな歌声に。いつポイズン言うのかと思いましたよ〜こんな世の中じゃ〜〜ポイズン。

カブト狩りに出発するまでの万事屋がすっごい万事屋感出てて、カウントダウンとは別で、ここで「実写の万事屋はこんな感じです〜」てのがわかりやすかったです。初めて銀魂観る人への、キャラの性格やモチベ紹介的な。

次々と現れる真選組にずっと笑ってました。
これが噂のはちみつ!集中的に股間に塗りたくって、まさみお妙の前に行くまで残るようにと頑張って塗ったはちみつ!CGでぺっかぺかだったけどね!褌が黄金になるまではちみつまみれになった近藤勘九郎は男前でした。最後の方、片足立ちがぐらぐらしてたの愛しいです(^o^)
柳方さんはんね、タバコ咥えたり吸ったりしながら上手く台詞言ってんな〜ての、どのシーンでも思ってた。どこに感心してんだって話ですが、ながら芝居は難しいよね。格好よくしなきゃだし。柳方さんの立ち方、歩き方、振る舞いが非常に十四郎さんでした。声が高いのは仕方ないw
ドS王子が動いてもしゃべってもまんま総悟くんで、こりゃたまらん!てなりました。あ〜〜〜マジでカンカンとふたりのシーンがっつり観たい〜〜〜。今回カブト狩り後半がカットされてたからなあ。全体的に沖神のおっきな絡みなかったのが残念です。あっでも神楽ちゃんの「無敵アル!カブトバトルで無敵アル!」が超絶可愛かったです。
続編あるなら〜って話、キャストさんからもちらほら出てるけど、沖神的にも柳生篇がいいなあと思うみやこです。肩車見たすぎる。
あとカブトムシのかぶり物が細部に渡って精巧で、足とかほんとよくできてて、吉沢くんのお顔よりカブトムシばっかり見てました。多少CGの力借りてんのかなあ…触ってみたい。足をムニムニしてみたい。硬いのか柔らかいのか気になります。

万事屋VS真選組で全員揃って初対峙のとこ、近土の掛け合い最高じゃなかったです???「今ちょっと言っちゃったけど」www
それから瑠璃丸追いかけてるとこで、「金に目が眩んだ銀さんは6倍のスピード」「シャアの倍」に、
シャアの倍かよォォォオオオはえーなオイィィィイイイイイイ!!!
て内心ニヨニヨでツッコんでました。ちょっとでもガンダムネタ観れて嬉しくて、銀魂っつったらガンダム欠かせねえよな!て思ってたんですけど、よもや再び金かけたドデカいネタ来るとはこの時は思いもよらなかったです。
あとアレだ、ヅラ田将生に惚れかかってる中、真選組の皆さんがバッタバタ倒れてる胸の上に首からかけてる虫カゴがころんってなってて、愛嬌満載でした。緑色の虫カゴが真っ黒な隊服の差し色に。オサレ集団。
あっ忘れてた、ぐらさんが船に乗り込む前、『(効果音)キュピィィイイン!』「右っ!」がニュータイプ神楽ちゃんでしたね。ガンダム小出し。
そうそう、屋台のオヤジがさあ!志賀さんでさあ!ハゲオヤジってやめたげてw「ハゲてねえし」もやめたげてwww
個人的に志賀さんには思い入れがあるのです…いつ見ても「中延母さん(;∀;)鷲津をよろしく」てなります。(※ハゲタカ)

似蔵やまた子や村田兄妹の再現度の高さとかは皆様の感想で激しく同意!なのでもういっかな、と。割愛します。
旬時もね、身体つきがきちんと銀時に寄せてきてくれたから、背中からとかシルエット見ても違和感なくて。小栗くん、その衣装とってもお似合いですよウフフ(*´艸`)
あと、旬時のこれだけは言いたい。対似蔵では1戦目、紅桜で心臓狙われた時、先に掴んで腹に持ってった旬時にときめきが止まらなかったし、2戦目、紅桜に乗る旬時の手足の角度、体幹がめちゃくちゃ美しかったです。圧倒的な格好良さ。小栗くんの身体能力の高さを思い知る。あの画のポストカード作ったらいいのに〜て思ったけど、ネタバレみあるからダメなのかな。円盤になったら、一時停止で眺めて酒の肴にします。ウス。

ムロ外さんは実際観るまで年齢のことは気にしてなかったけど、観ちゃうとやっぱり気になっちゃいますねえ。年齢が旬時と同年代になる事によって、ふたりの関係性が変わってましたね。銀時と源外さんは親子っぽくもあり師匠と弟子っぽくもあり。気心知れた間柄である事は原作も実写も間違いないんですけど、原作は多少の上下あると思うんですよね。上下っていうと語弊あるかな…源外さんが銀時を可愛がってる、っていうのが私は好ましくてですね。お登勢さんがお母さんなら源外さんはお父さん的立場というか。銀時自身も源外さんも口には出さないけど、お互いその身を案じてるっていう。
ムロ外は対等なマブダチ感強かった。だから実写は、『もしも源外が銀時と同い年だったら』なパラレルだと思う事にしました。ムロ外さんだけパラレルワールドの住人。そうなるとガンダムもナ(ピー)カも問題ない\(^o^)/存分に甘えていいよ♡

シャアザク登場した時は仰け反りましたね!!マジかよ等身大シャアザクかよーーーーー!!かっけえええーーーーー!!!えっ、ちょっ!もうちょっとよく見せてぇぇえええええ!!!!!
すーぐ足元に切り替わっちゃうんだもの。旬時映すんだもの。(当たり前だ)
でも足元も格好よかったです。絶妙な赤。チープなガンプラに有りがちな、絵の具の赤じゃない赤色。紅色混じった方が重厚感出て素敵ですね〜。
等身大シャアザクだけでも大興奮なのに、赤い彗星来たよ!!?!!?!ていうか、え!!?!!?颯爽たるシャアーーーーー!!!???颯爽たるシャアーーーーー!!!!!かかってる!!本物かかってる!!!!シャア来たシャア来た!!!しゃa
六角さんwwwwwww中の人六角さんwwwwwww相棒言われてるwwwwwwwww
六角さんてば無駄に声いいから(失敬)、本家との共通点そこだけだったな。仮面の端から見えてるヅラ毛がさ、美しすぎるプラチナブロンドでさ、ふんわりカールかかっててさ、そうだよシャアは天パなんだよwww ふんわりカールが若干フル・フロンタルみあってやべえwwwwww
一番笑ったの、「アルテイシアか!?」でした。六角アズナブルの足元に岩が見えた!是非高いところから登場して欲しかった!
コスプレのクオリティには何もツッコミ入れる気ないんですけど、ただ足音だけ気になりました。白いブーツ、なんスかアレw 小走り(3倍のスピード)すると、カッポカッポいうの、長靴ですかwww 本家は少しヒールあるけど、六角アズナブルはぺったんこだったからそのせいですね、きっと。

ふう。
ムロ外さんのシーンはガンダムとナ(ピー)カで安定の楽しさでした。本来紅桜篇にいない源外さんなので、思いっきりオリジナルぶっ込んで遊んだなあ福田監督、って感じです。ガンダムもジブリもアニメに出てきててまったくの無関係ではないので、そこはさすがですね。
あ、もちろんゴムゴムの実のくだりも大好きです!ジャンプヒーローになれるかも!?なワクワクしてる旬時可愛かったです〜。ジャンプヒーローの自覚ないのは銀時も旬時も一緒で微笑ましい。
旬時のポカポカ!ポカポカ!!が超ときめく……銀時しないやつだ。んでムロ外さんの仕返し肩パンの威力よwww ほんっと楽しそうだな旬ムロ。よかったなあ、大作で共演できて。て感想です。特番の観覧車トーク、さっき見たばかりなので(^q^)
旬時とあかりん鉄子が船の甲板に降り立ったあと、左上空でしばらく青き衣の人が旋回してたね〜。演出が細かいっス。

ところで、すだ八と二朗パイセンの初対面シーンはどこまでがアドリブなの?お口ムニュムニュは台本にありそうだけど、ボタン…つーかホックだよねホックw ホックのパチンって音は本来拾っちゃダメなやつだろwww 音響環境よすぎかwww

紅桜篇っていうのは銀妙スキーとして特別な一篇であるのはもちろん、その構成と演出が原作の中でも秀逸だと思うし既に完成されたものなので、原作ファンの「見慣れた感」はある意味異常なんですよね。だからいざ実写!て時に、新鮮さ、斬新さを出すにはオリジナル要素で勝負するしかない。全編通して原作そのまんまでいい、弄るな!ていうのは違うと思ってて、それなら実写する意味がない。そもそも実写なんかしなきゃいい。ファンはもちろん、製作側もそう思ってるはず。原作、アニメで既に完成形を見て、それでも実写でもやりたいっていう人がいたわけですからね。原作とアニメと実写が違って当たり前。アニメもテレビシリーズでは(紅桜篇だけじゃなく)変えてるところありますし。
今回は初めての実写、配給がしっかりしていて役者も主役級が勢揃い、となると必ず一見様が観にくる→その人たちにもわかる様な脚本演出にしよう、特に人間関係のデリケートな機微は避けて万人に理解できる表現、台詞にしよう→「仲間」「友達」等々。
わかります。ここまで回りくどく言いましたが、わかります。仕方がないですよね。そこはもう、大人の事情ですから。私も大人ですから察します。だから、ヅラ田が「神楽ちゃん」と呼んだ違和感にも目を瞑ります。一見様は「リーダーって誰だよ?」ってなりますものねハイ。
いろんな方が攘夷組のアレやコレやに唸っている中、私が一番引っ掛かったのそこですみませぬ。んぐう。(唸)

はー!やっとつよ杉?つよ杉の事言っていい?


【ご注意】
ここからは堂本剛さん好きなド変態の感想文になります。銀魂という作品に対して、何の生産性もない変態丸出しの頭悪い感想文です。ぶっちゃけ、銀妙スキーさんが読む必要性はありません。
自己満足で書いた感想文ですので、色々ヒドイです。ご容赦ください。









ええと、銀魂っていうか元々は坂田銀時クラスタで、坂田を幸せにしたいがためにお妙さんとの二次創作をせっせと量産して今に至るわけですが、銀魂の倍以上追っかけてるのがKinKi Kidsです。箱推しです。人間・失格からです。そんな私が剛さんが高杉をやると知った時のじわじわくる高揚感はマジたまらんかったですマジ。マジマジ。監督が福田さんじゃなきゃ剛さんにオファー行かなかっただろうし、本当に福田監督には感謝しています。
なぜなら剛さん、お芝居のお仕事あまりなさらないんですよ。アーティスト活動が大好きでしてね、歌って演奏して奈良でライブやるのが大好きなんですよ、将来は奈良に帰りたいんですよ。私はファンですからね、ご本人が楽しい、好きと思えるお仕事を全力応援しますけどね、でもでも役者堂本剛も見たいんですよ。15才で演じた人間・失格の大場誠は本当に素晴らしかったんです。子役出身なので確かな基礎があります。推したい。堂本さんちの剛くんを推したい。そんな親心です。
なので今回、小栗くんや岡田くんが役者堂本剛を褒めてくれて、一線で活躍されてる役者さんに褒められてめっちゃ嬉しいです。福田監督は褒めるっていうか、見て見て!剛はここが凄いの!ね、凄いでしょ!!ていう、どちらかと言えばこっち側の人ですからねw

今年の冬かな、剛さんがライブで「ダーフクに脛毛剃れって言われた」と。あの濃い脛毛を!剛毛なしぶといヤツを!!さぞ、すぐ生えてきたんでしょうな!!!くらいにしか思ってなかったんです正直。甘かったですね。仮にも彼はアイドルですものね。普段はすっかり忘れてますが、ジャニーズですものね。
アイドルの生足を大きなスクリーンで観ると、ポカーン、とするものなんですね。なにアレ。え、さっきまで旬時と戦ってたの、つよ杉ですよね?隣に旬時いますね。え、じゃああの足、つよ杉?ドローンで撮ってる?つよ杉???浅田舞ちゃんの足じゃなくて???
剛さんが身体作り頑張ったのは一目瞭然だったのですが、アレではまるで女子…。いや、ほどよく筋肉がついた艶かしい女子アスリートの美しいおみ足。舐めたい。あっでもダメだお触り厳禁だ!踊り子さんには手を触れないで下さいだ!!アイドルだもの!!!
上空からの引き画では内股だったので余計に女子感増す…。やけに長く映ってた気がするんですが大丈夫?サービスカットですか?泣いていいですか?もちろん嬉し泣きです。ちょっと涙で前見えないけど、あの瞬間私きっと視力上がりました。めっちゃ色んなものが見えてた。
てかゴメンね、私円盤手に入れたらつよ杉の生足、液晶越しになでなですると思う。固くて平らな液晶画面だけど、重々承知してるけど、一度は撫でてみると思う。ものは試しだよ、やってみなわからんだろ。ちょっと柔らかいかもしれんだろ。
紅桜に乗る旬時を肴に酒を飲み、つよ杉のおみ足(液晶画面)撫でる事にします。絶対やる、今決めました。

戦闘シーンでは、実は旬時VSつよ杉の殺陣が一番好きです。殴り合いってどうなん?あのふたりが拳で語り合うって、どうなん?っていう諸々は置いといて。だってつよ杉が格好良かったんですもの〜。めっちゃ動いてる!キレいい!!ヒャア!!ウホ!!!な感じで高まりました。最近はダラダラしてる剛さんしか見てなかったから(失礼)久々に燃えました。光一さんが動くのは普通なんですけど、剛さんが機敏に動くと「お?」てなる民です。元々運動神経は悪くないからねえ、でも頑張りましたね、38才。旬時との体格差で格闘するのも、大変よきでした。
真面目な事を言うと、剛さんは表情のお芝居が細かいので惹かれます。あっ今の何か…って、ちょっと引っ掛かるんですよね。福田監督もインタビューでおっしゃってましたけど、剣を抜く直前に目付きが鋭くなる一瞬があって、緩急が上手いしわかりやすいです。観客にわかりやすいお芝居って大事かなあと。
あ〜〜ほんとに感無量です。役者堂本剛を大作で、スクリーンで観れて幸せです。高杉好きさんにどう思われるかの懸念はありますが、賛否両論あってこそのエンターテイメントですからね。とりあえず今の所、生足の評判は上々のようなのでニヤリとしてますイヒヒ。
でも実は剛さんのチャームポイントはお尻なんですよ。光一さんも好きな剛さんのお尻、これから劇場で観る機会がある方は是非注目してご覧になって下さい。

よきケツに!!ジークジオン!!\(^o^)/
(唐突に感想文終わる)

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09:44
実写感想ぎんたえ編
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映画公開後、ぷらいべったーへパスワード限定で書き連ねた感想文です。
映画公開から1ヶ月が経ち、そろそろ限定公開でなくてもいいだろうと思いまして、サイトへも掲載させていただきます。当時と一言一句変更していません。
ぎんたえ編と趣味丸出し編にわかれてます。

以下、旬時とまさみお妙さん中心の感想文です。





お妙さんをまさみちゃんが演じると発表があった日から、内容が紅桜だとわかった時から、ずっとこの日を待っていました。
漫画でもアニメでも実写でも、銀妙は良いものですね(にっこり)。
どんな媒体でも、「かわいくねー女」「バカなひと」はさいこうです。銀妙を語る上で欠かせない名台詞だと、改めて実感しました。
ありがとう旬時!ありがとうまさみお妙!ありがとう福田監督!!

とりあえず銀妙関連の感想だけ書いていきます。
勿論ネタバレ満載ですので、未鑑賞の方はご注意ください〜。


まさみお妙さんの声色が、通常の日常シーンは甘くおっとり、キレたり突っ込む時はドスがきいた低い声で。これはまさみちゃんのお芝居の振り幅なんだな〜って感じました。お妙さんを演じる上で、日常が静ならキレた時は動で、メリハリを強調するための。
ゆきのさんは、勲さんを殴る時でも変わらず可愛く高めの声なので、自分が抱くお妙さんのイメージと若干のズレが生じてるのは声色の違いだなあと思いました。
まさみお妙さんの振り幅は女優さんならではかもですね。変顔に注目集まってるけど、あんなにおっとりしてたり、怒鳴ってドスきかせてるまさみちゃんをあまり見たことないです。少し芝居がかってる甘い声、ちょっと間違えばぶりっ子に見えがちだけど、まさみちゃんの気品と美しさで「志村妙」になっていたように思えました。
そんなまさみお妙さんがドラゴンボール音読するとこ、めちゃ可愛くなかったですか???
もちろん、めっちゃ笑ったんですけど。音読シーンなげえな!って思いましたしw
後半のハァハァがすっげー可愛かったんですよね……いや何かもはや愛しい。私も音読して欲しい。フリーz(強制終了)
あと刮目すべきはうなじですよ奥さん!ハァハァ奥さん!まさみちゃんのうなじってだけでもハァハァなのに、お妙さん(三次元)のうなじですよ?まさみちゃんとお妙さんの最強コンボですよ眩しすぎますよ。
それがでっかいスクリーンで観れちゃうんですよ1400円(ムビチケ)出せば!アングル的に2回ありましたよね、なんと1回700円ですよ奥さんハァハァ安い!あの映画はまさみお妙のうなじにお金払ってんのかハァハァって話ですが坂田の銀さん(二次創作)なら払うだろうなってハァハァ!ね!!

話変わりますけど私、冒頭のぱっつあんとの出会いシーン、あれの回し蹴り始め隅々までのアクションで、旬時がまさしく坂田さんだとハッとして、そのあとのカブト狩り行くまでの万事屋ソファで寝転がってる旬時がマジ坂田さんで、心配が吹っ飛びました。主役がきちんとイメージ通りなら、作品としての大きなズレはないだろうなって。
ていうか旬時の顔が、空知先生が描く銀さんがショック受けた時のリアルタッチな絵柄の坂田銀時(わかりにくい説明)(わかっていただけるかしら…(^o^;))、まんまるの目とかほうれい線がそっくりで「旬時マジ銀時」って思ってました。

そんな旬時とまさみお妙さんの看病シーンから始まる一連の諸々、ほんっっっっっとに幸せな時間だったよね…ずっとニヨニヨしてたよね…。
お妙さんの書き置き見た旬時の頭ぽりぽりにキュンしかなかった……ありがとう監督!あの演出で正解です監督!!(偉そう)
「かわいくねー女」「バカなひと」が入るタイミングとかね。もうなんも言えねー。
で、原作にはない、お妙さんが空になった坂田の枕を見つめるあれ…………あれ…………え、やば、ふるえる…………。何のご褒美かしらこれ…………。
はわわわわわわわ、って悶えてた所に勲さん登場でしたが、原作のシーンを壊す事なく、枕を見つめる数秒で余韻を残してくれたので、懸念していた事がただの杞憂であったと安心しました。むしろゴチ。枕ゴチ。

思ったんですけどね、ドラゴンボール音読から真顔テヘペロまで、逆アニメ化見たいです。
ゆきのさんに「ゴッ」「ドゥグッ」「ハァハァ」言ってほしい…。癒される。

そしてね、ラストシーンがね……。
ハァ。(ため息)






お妙さんの「おかえり」で映画終わりましたよ!!?!?!
最後の台詞が「おかえり」でしたよさいこうかよ!!!!!
すだ八の「姉上」も聴けたし、でも贅沢を言うなら環ぐらさんの「姉御」も聴きたかったなあって。
でもそれは次回、続篇があることを祈って楽しみはとっておきましょうかね。可愛らしいハスキーな甘え声で「姉御〜♡」って呼んでおくれね、千年にひとりの美少女よ。
てか、まさみお妙と環ぐらのイチャイチャって、どんだけ目の保養よ…。

話戻します。
まさみお妙さんの「おかえり〜」からの、旬時の笑顔の手振り返し。(ちょいちょい風)
!!!!!??!!?!?!(動揺)

え、……あっ、……あの、コレ、どなたの未来捏造坂田家で……?
いや、確かに事前にビジュアルブックの裏表紙で万事屋妙のかわいいかわいい幸せ満載な癒しと潤いと嬉し涙出そうな尊い尊い尊い尊いt
家族写真拝見してますからね、心の準備できてたかって言えばできてるわきゃねーだろありゃああくまでクライマックスシーン撮影後のおぐしゅんとはしかんとダースーとまさみちゃんなんだからな。
ただでさえ少ない語彙力が砂塵のごとく吹き飛びますわ。定番の台詞言いますわ、控えめに言ってさい&こうですわ。

ちょいと真面目な話をしますと。
ラストの旬時の笑顔とお手振りがなぜ未来捏造坂田家なのかと言えば、これは私個人の解釈なのですが、原作坂田さんはここでは笑わないと思うんです。笑ったとしてもニヒルだとかバツが悪そうだとか、とにかくあんな嬉しそうに爽やかに笑わないと思います。
旬時の笑顔を否定しているわけじゃないんです、むしろありがとうございますありがとうございますと感謝でいっぱいです。
なぜなら、あれは10年後の四十路坂田さんがぱちぐら妙定の前で見せる、屈託ない笑顔だと思えばとてもしっくりくるからです。むしろ私の銀妙二次創作における最終目標と言っていい、坂田に極めて平凡なあったかい家庭をあげたい、ぱちぐら定とお登勢一家とかぶき町の仲間と変わらずバカやって晩年を迎え、孫とひ孫に囲まれて畳の上で大往生な人生であって欲しいと願い、そのためには伴侶はお妙さんでなければならないという。
回りくどく言ってしまいましたが、例えば以前の一番くじで万事屋妙が写真を撮るように描かれていたクリアファイル、あれの坂田さんは笑ってませんでした。笑顔どころか視線そらしてた。
三十路の坂田銀時って、私の中ではそういうイメージです。誰かに向かって無邪気に笑うってことをしない。原作が現在最終章で、そこまでに至ってないというのが大きいですかね。
だから未来捏造坂田家、に見えたのです。歓喜倍増なのです。お妙さんと結ばれて、寺子屋に通う年の子がいる四十路坂田銀時を連想してしまう。
ただ無事に帰ってきただけじゃなく、4人と1匹のしあわせ未来が重なって見えて、原作やアニメの紅桜とはまた違った意味を持つラストシーンになりました、旬時の笑顔ひとつで、私の中で。
隙間妄想すごいね( ˘ω˘ )


さて、エンドロール。

あいするってきめたぁあからあぁぁああああああいしてぇぇぇええええええ

のフレーズはさあ〜、銀と妙を連想しちゃうのかなあ監督〜〜〜???
奇遇ですね私もです〜〜〜。

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