ライチ 短編
□意識が消えるまで
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パシンッ!!
「んぁあっ!」
パシンッ!!
「あぁあ!!」
パシンッ!!
「もっとぉおっ!!」
私は、ナニをやってるのだろうか
私は、何故、男のケツを叩いているのだろうか
彼は、ナニで感じてるのだろうか
彼は、何故、ケツを叩かれて射精してるのだろうか
ナゼ?
私は、突き出された半ケツを叩くのを止めた。
騒がれるだけ騒がれて、顔は見えないとか居心地悪い。
攻めるならば、受けのアへ顔が見たい。
「ハァ、ハァ、マックちゃん、もっと、僕のお尻を、叩いて?」
「なんで?」
「ハァハァ…えっと、ね、マックにお尻を叩かれてね、気持ちいい、から」
そう言いながら、此方に振り返ったダフの高揚した涙顔にキュンとキタ
「逆に、私は気持ち悪い。お仕置きで叩いてたのに、喜ばれるとか。最悪なんだ、けどねっ!」
私は、そのケツに回し蹴りを決めてやった
パァァンッ!!
「ひあぁぁぁぁぁあっ!!」
蹴られた衝撃で、ダフは前のメリに地面に倒れた。
そして、射精をしたようでピクピク動いている。
顔から地面に行ったのに…
まぁ、快楽が勝ってるのだろう。
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