男日 短編
□性欲VS苛立ち 唐沢
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「キスがしたい」
「どんだけ欲求不満なのよ」
「今すぐ押し倒して、アンアン言わせたいぐらい」
「あんあん」
「……………」
「言ったわ」
「キスは、」
言葉の途中で、胸ぐらを掴まれて頭(帽子)にキスされた
「これで文句ある?としゆき」
「ベロチューがいい」
「………舌出して」
「…ん」
舌を出すと、直ぐ様にランランルーの舌と絡まり
理性がぶっ飛んだ
ランランルーを抱き上げて、ベッドに押し倒した
そして、ランランルーの上に跨がって両手をベッドに押さえつける
「ちょ、今はエッチしたくなぁあぃい!」
「俺はしたい」
「したくないの!!」
「したい」
嫌よ嫌よも好きのうち
ランランルーが首を横に振ってるのも、俺を誘うだけだ
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