捧げ物

□紫苑様へ
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…あれは数時間も前の事だ。



突然室長から帰りにみんなで酒でも飲んで帰らないかと言われ、今に至る…。









…っと。あぁ、失礼。



分かりやすく言い直します。



いつ?



23時に。



何処で?



室長に似合わないフツーの居酒屋で。



誰が?



私達が。



何を?



王様ゲームで。



どうした?









意外にも盛り上がった…!!!!



しかもちょうど同じタイミングで来た吠舞羅も一緒になって!!









(まぁみんなお酒入っちゃってるしね……)














『『『王様だーれだ?』』』



伏「あ、俺だ……。」



「お兄ちゃん?」



伏「チッ、面倒くせー…」



「あ!またそういう事を…!ダメだって言ってるでしょ!?」



「あー、はいはい分かったよ……。…じゃあ3が俺に土下座な」



八「……3……。」



「……君か。ドンマイ八田くん」



伏「美咲がすんの〜?楽しみだなァ」



八「じょ、冗談じゃねぇ!!やってられっか!!!!」



「あ!放棄したら次も美咲君が罰ゲームを受けるんだよ!?いいの?」



八 「くっ……!」



「しかも今度は誰が罰を受けるのか分かってるから容赦無く来るかも……。」



八 「く、くそぉぉおお!!!!!覚えとけよ猿ッ!!!!!」









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