捧げ物
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※恋人設定
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今日はシンと珍しく休日デート。
…っていってもシンの家でだけど。
「シン、重い」
シ「別にいいだろ。たまにはさせろ…」
ソファーで膝枕。
もちろん膝に頭を乗せてウトウトしているのはシン。
受験があるから夜遅くまで勉強していたのか疲れて今にも寝そうな彼。
それならデートなんてしなきゃいいのにって思ったけどそこはシンなりの気遣いなのだろうから言わないでおく。
「寝ていいよ…」
そっと髪に触れればピクリと起きて…またウトウトし始める。
そして5分後…。
目を閉じて寝息をたて始めた彼。
それに笑って暫く頭を撫でていたが、昼食の時間だと知り、彼を起こさないように抜け出して、お昼の支度を始めた…。