庭球短編

□君の笑顔
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何時もと変わらない

退屈な時間


丸「(早く授業終わんねーかな)」


俺は退屈すぎて窓の外を見ていたら、隣の席に座っている、俺の恋人の仁王雅治まあ二人のときはハルって呼んでっけど、それは置いといて、が俺の頭めがけて何かを投げてきた。俺はあぶねぇーと思いそれをキャッチするとハルは、早く見ろ的なジェスチャーをしてきたので投げられたものを見ることにした。


丸「(・・・次の授業サボれってまあつまんねぇーしサボるか)」


そうして退屈な授業が終わり、俺はハルと一緒に屋上に行った。







*******


仁「ぶーんちゃん」


丸「なんだよぃハル」


屋上に着くとあまり抱きついてこないハルが珍しく俺に抱きついてきた。
なんかヤバイ気がするぜぃ。
てかハルが可愛過ぎるぜぃ!!


仁「お誕生日おめでとー」


ハルにそういわれて思い出した。
そういえば今日俺の誕生日だった。
忘れてた。
俺はハルが覚えていてくれてすげぇー嬉しくてハルをぎゅっと抱きつくとハルは顔を真っ赤にして、笑っていた。


丸「サンキューハル」





太陽のように輝いていて



俺の心に深く焼きつき



他のものより



美しい




俺の大好きな




大好きな







君の笑顔
(大好きだぜハル)(俺もじゃぶんちゃん)
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