庭球短編
□気まぐれさん
1ページ/1ページ
俺には一つ下の義理の弟がおるんや。
そして、今日はその弟の誕生日なんや。
謙「ひ〜か〜る!!」
光「キモいんで語尾伸バ産といてください。」
謙「酷っ!!先輩に対するいや兄に対する態度とちゃうやろ!」
光「先輩とも兄とも思ってないっすわ。」
まあうちの弟はツンデレ・・・・
デレみたことあらへんわ
こうなっただめもとでやったるで
謙「光」
光「なんや」
ちゅっ
光「//////////」
謙「誕生日おめでと光//」
あれ光が顔真っ赤にしとる
まさかここでデレがくるんか
光「何すんねんドアホ!!」
えーまさかのツン!!
なんでやねん
ホンマへこむわー
光「いきなりとかまだ心の準備できとらんかったのに」
謙「光??」
光「・・・・きに」
謙「なんて言うたんや?」
光「おおきにっていったんや」
――光side――
いきなり頬にキスとかありえへんやろ
あのヘタレの謙也さんに
ムカつく
でも嬉しいとも思うんや
はあ絶対この気持ちは言わせんわ
何や謙也さんしょんぼりしてうざいっすわ・・・・・。
しゃーないお礼でも言って早よう部屋に戻ってパソコンするか。
謙也産祝ってくれておおきに
そして
大好きやで
END